ドライクリーニングでは落ちない油汚れとは? | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

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東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

みなさん。こんばんは。


今日も頑張りました。明日もがんばります!


さて、本題へ。

食べこぼしには、ドライクリーニングでは落ちない油分が含まれています。

しかし、油溶性の汚れはドライクリーニングで落ちるのでは?と疑問に思うかもしれませんが、ここで、疑問解決します。

料理を作るときは、必ず油を熱してから、野菜を入れますよね?

いきなり熱する前に野菜を入れて作らないですよね?

必ず熱してから、作った方おいしく出来ます。何も考えずに普段からやっている行動だと思いますが、

実は・・・・・。

熱した油が野菜をコーティングしてくれるので野菜の旨味が逃げないのです。

これが、ドライクリーニングでは落ちない油分の正体です。

この油分が生地についたシミをコーティングしてしまっているので落ちにくくなってしまっているのです。

これがいわゆる、乾性油といわれるもの。

必ず、シミをつけてしまったら、クリーニング&シミ抜きをしてください。時間が経過してしまうと、空気中の酸素とシミの成分が結合をしてしまい酸化して、黄色く変化(変色)をしてしまい落ちにくくなってしまいます。

ドライクリーニングでは落ちにくいので、シミ抜きで油の皮膜を取ってからクリーニングをします!



これが、乾性油の正体です。

当店へお持ちいただければ、綺麗になります!

ドライクリーニングでは、落ちない油汚れの正体としみ抜きをしないと落ちない理由が分かりましたね。

不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

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