こんばんわ友澤千紗です

今日は久しぶりに父と食事をしてきました。

私の父はすごく真面目ですごく準備をする人です。
お世話になっている社長さんが「準備8割だよ、何事も」と言っていて、なるほどなるほどと聞いていたけれど、今日父を見たらなんだかストンと腑に落ちました。


 
たくさん教わっているビジネスや、
人としてのことが
今日父と一緒にいたら目の前にお手本がいたのでした。

準備8割、年間計画、コミット、予定に余裕を持ってこなす…。


どうして気がつかなかったんだろう。
どうしてお父さんってすごいなって漠然と思ってたんだろう。
そりゃあ、本人の言っている通りになるって。だって行動してるもん。
どうして気がつかなかったんだろう。


こんなに自分が甘々なのも、全部お父さんが守ってくれていたからなんだなと思いました。

何にもしなくてもここまで自由に来れたのは前もっていろんなところでフォローをしてくれてたんだなと(直接的ではないにしろ)今更ながら気がついた日でした。



でも、きっと前の私なら「ふーん」と気がつかなかったかもしれない。
周りにお世話になって、教わって、そういう目線になって、初めて気がついた。
なんでお父さんをすごいなーって思っていたか。
前までは漠然と「家長だから」「お父さんとはすごいものだから」「お父さんは頭がいいから」…となんだか大きくて怖い存在だったけれど、憧れの存在になりました。


そして最近は父も丸くなって、
前は話してくれなかった「仕事に対する思い」とか「私たち家族に対する思い」を話してくれました。


すごく会話が楽しかったです。
すごく愛されてるなーって改めて感じて、もっとご飯行っておけばよかったな。と思いました。
でもいいんです、前までは一緒にご飯に行っても途中で叱られて帰り何ながら自転車をこいだこともあったんです。
その頃はご飯に誘って距離を縮めようとしても空回りだったんです。
それがこの数年、私も変わって、父も変わって、すごくいいご飯会になりました。


でも改めて話して思ったことは…
私の話には花が咲いていて(ぱやー)、父の話は真面目だということでしたw

でもこんなに父の話を聞いたのは初めてで、ずっと父の娘をしてきたはずなのに初めて知った父がたくさんありました。


駅の改札で別れる時に
ずっと手を振ってくれる父をみたら
「早く成功して、幸せになる、そして幸せに一緒になる」と思いました。



親って偉大だ…。
本当、タイムマシンがあったら伝えてあげたいわ、過去の私に。