今年もあと2日。
息子に振り回された1年が終わります。
正月明け、着信拒否していた息子からの着信で始まりました。
いつも私への選択肢は1択。
1月22日、猛吹雪の岩手。
早朝5時にレンタカーのワゴン車で家を出て東北自動車道を8時間かけて埼玉まで息子と荷物を引き取りに行ってきました。
帰りの道中、何も語らずただ、ポロポロ涙を流す息子。
その日の夜遅く家に戻ると仏壇に手をあわせて大粒の涙。
私にはその涙が何の涙なのかわかりませんでした。
その日から3年ぶりに息子との2人暮らしがはじまりました。
6月
「カネ、カネってうるせんだよ!お母さんも入院してた時に俺に言ってたし!」
そう言って死んだ母親まで味方につけて逆切れした息子。
さすがに呆れてそれ以上は話す気もなくなりました。
それ以来8月に家を出ていくまで顔も合わすことなく会話も交わすことはありませんでした。
8月11日、何も言わず家を出ていってそれきりです。
その後市役所に行きましたが現在の住所はわかりませんでした。
住民票の住所は今もこの家に残したままです。
電話もLINEもSMSもすべてシャットアウト。
日々、twitterのアカウントで生存確認だけしています。
連絡のしようがないので息子へのメッセージをここに残します。
12月30日、28歳の誕生日おめでとう。無事でいるならそれでいい。
今年もブログに吐き出して何とか年を越せそうです。
幸せ・・・までは贅沢言いませんが来年は平穏な1年になることを願っています。
今年も1年間お世話になりました。