アイドッグでは動物に関するトピックを毎日あげています。
先日のこちら
今まで体を固定され無麻酔で子犬を腹から取り上げられてきた母犬の気持ちを思うと何ともツラい…
我が家にも今、元繁殖犬のきなこがいます。
きなこは保護当時、痩せていて脱毛していました。
（尻尾もフサフサに
）
）記事にあるような残虐な場所ではなかったんだろうけど……
栄養あるフードを与えるだけで1ヶ月で脱毛もなくなったし
3ヶ月で適切体重になれたことを考えたら
やっぱりあまり環境としては良くない繁殖屋の元にはいたのかなと思います。
今まで繁殖屋の収入の源として生きてきただろうけど、その分これから先とっても幸せになって欲しいな
家庭犬として生活したことがなかったきなこにとっては、人との生活をする上でのルールを覚えてもらわないといけない段階です。
つまりパピーと同じ
これから沢山のことを覚えていく赤ちゃん状態
「子犬じゃないと躾できないんでしょ？」なんて声も聞こえてきますが、そんなことありません
成犬でも根気強く教えれば（個人差ありますからね）覚えてくれます
しつけって頑張るのは人間側だなと、預かりっ子が来る度に思います。
ただ仮家ではなかなか教えられる時間がないので、きなこについては里親さんの元で一緒に頑張ってもらうことは多いと思います。
今覚えたことは
・きなこという名前
・おいで
・ご飯前にケージに入ること
・ご飯前に落ち着くこと
これだけ覚えられているから、きっときちんと教えれば覚えは早いはず
仮家の場合は、遊び道具になるものは高いところに置き、家電製品は周りに囲いをつけました。
同じようにしてくださいという事ではなく、それぞれの家庭に合わせて危険がないように工夫してくださいねという話です
きなこと一緒に成長してくれる里親様募集中ですよ～
