京都の
ひと・いえ・暮らしコーディネーター
まなべ京子です
建物を観る
~ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM
京セラ美術館の”アンディ・ウォーホル・キョウト”の会期中、開催されていた写真展。
原榮三郎が撮った京都Warhol in Kyoto 1974
祇園にある「ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM」
京セラ美術館の展示の中にも、ウォーホルが京都訪問の際の写真の展示がありました。
そして、ここにはさらに多くの写真が展示されていました。
このミュージアムは、中がどのようになっているのか建物に興味があり、この機会に入館。
この時は、ウォーホル仕様の外観ですね。
和の趣の中に、レトロポップな色合いも時には楽しい。
限られた撮影許可のある場所を…
「縁側」「広縁」「インナーバルコニー」
そんなスペースが好きです。
内と外をゆるやかに「つなぐ」
そして、ゆるやかに「しきる」
そんな空間が、昔から憧れでした。
入り口を入ったところのホールから見える路地の眺め。
きっと、このポップな花柄のアクセントがなければ、一層静寂な印象の空間なのだろうと想像するけれど、懐かしくも感じるこのレトロポップな色合いも、また馴染んでいる。
撮影はしていないけれど、印象に残る造作もあちこちに。
鉄骨階段の壁との境とか、
鉄と木の手摺とか、
間仕切りのガラス戸とか、
ここに住みたい(笑)
アプローチのタイルの、目地割とガイドステップの、シンプルなラインが、長いアプローチの、ほどよいアクセントになっているのもいい。
ZEN CAFEの向かいにあるKAGIZEN ART MUSEUMでした。
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