君の膵臓のミトコンドリアをたべたい!? From さく | 自然治癒力学校 公式ブログ

自然治癒力学校 公式ブログ

「病気は才能」のおのころ心平が理事長、
自然治癒力、そして、ココロとカラダの不思議に関して、
多くの人と情報をともにし一緒に学ぶ場である
自然治癒力学校 のオフィシャルブログです!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇君の膵臓をたべたい!? ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは。

ミトコンドリアの力で
あなたを元気にするプロ
さくです。

映画を観てきました。
住野よるさん原作、月川翔監督の
「君の膵臓をたべたい」

タイトルだけきくと
ホラー映画のようにきこえますが
とても素敵な
青春恋愛作品でした

しかし、
このメルマガの読者から見ると
この作品は
「日常セラピー」を
テーマにしたものに
みえるかもしれません

なぜかというと
タイトルとなった
「すい臓」という臓器から
この作品を見ると
まったく新しい世界が
みえてくるからです


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇憂いながら選択し続ける臓器!? ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

すい臓・・・

自然治癒力学校理事長
おのころ心平は
膵臓をこう考察します

「すい臓は
多くの消化液を出す
消化器官の一方で
インスリンという
ホルモンも分泌していて
消化液(外分泌)と
ホルモン(内分泌)を出す
二面性を担っています
それゆえ、
外面(そとづら)と内面(うちづら)に
ギャップが生じると
何事にも迷いが多くなり
不安を感じやすくなります」
・・・

ミトコンドリアからみると
すい臓は
「周りとの関係性を重視する臓器」
です。

なぜかというと
すい臓が食べ物を消化しようとすると
膵液(外分泌)を出すのか
インスリン(内分泌)を出すのかは
自分と周りとの関係性によって
決めるからです。

その選択は
思い通りにならなくて
ときにそれは
心配になったり
悲しみになったり・・

それでも
「すい臓」は
「憂いながらも選択し続ける臓器」
であり
ある意味
「周りに流される臓器」
といってもよいかもしれません

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇!? ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そもそも
細胞やミトコンドリアからみると
「自分」というのものは
ありません。

すべては
周りとの関係性において
成り立ちます

たとえば
私たちのからだは
たった1個の受精卵細胞から
できますが
どの細胞になるかは
周りとの関係性で決まります

皮膚で生まれた細胞は
皮膚となり
脳で生まれた細胞は
神経細胞になります

「自分は皮膚で生まれたが
自分の適性は脳だから
脳の神経細胞になりたい」
・・・
とはいいません。

つまり
「ミトコンドリア」からみると
生まれてきた細胞は
「自分」というものを探して
主張するのではなく
「自分」というものは
「他者」との関係性で決まる
ということです

そう考えると
いかに他者(周囲)と
調和していくか

それが細胞やミトコンドリアからみた
自然の生き方なのかもしれませんね

「凡人は敵対し、優れし人は和合する」
同じようなことを
中村天風翁もおっしゃっています

自分のカラダとも
調和できるように
ときに
細胞のキモチ
ミトコンドリアのキモチに
耳を傾けてみるのも
よいかもしれません

日常の中にこそセラピーがある。
毎日を自然療法に変える
『 日常セラピー 』

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

FROM さく

+++++++++++
「ミトコンドリア」のこと
もっと学んでみたいと感じた方はこちら

http://mitochondria-school.com/mailmag/


★8月27日 ナガミト6周年タオ・シエスタ★
~鎌倉七里ガ浜でサウンド・オープン・カレッジ開催~
「ミトコンドリア」のテーマは
カラダが作り出すエネルギー
音は振動、音はエネルギー
一緒にからだを動かす音の体験しませんか
(当日参加OK♪いよいよ今週末です♪)

https://www.reservestock.jp/events/192910

+++++++++++++++++++
無料メルマガ「週刊ミトコンドリア通信」
【お友達にも教えてあげてくださいネ】
http://mitochondria-school.com/mailmag/
+++++++++++++++++++