これからやりたいこと① | 子育て真っ只中にステージIVbのスキルス胃がん、癌性腹膜炎!coconmiのブログ

子育て真っ只中にステージIVbのスキルス胃がん、癌性腹膜炎!coconmiのブログ

36歳。2015年11月に、ステージIVbのスキルス胃がん、癌性腹膜炎と診断を受けました。手術は出来ず、現在休職し化学療法中です。下の娘はまだ6歳!夫と子供達と離れたくないし、心配!頑張らねば!

これからやりたいこと①

献体登録。
献体になり、医学生の解剖の授業に自分の身体を使ってもらう。
解剖に使われた後は、遺骨は家族の元にかえってきます。

昔から思っていたけれど、実行していませんでした。

今は胃がんなので、病理解剖に出す方が役に立つだろうし、医師に聞かれたら迷わず病理ですが、一応登録だけしておきたい。

まずは自身が入院している病院に聞いてみたところ、年齢制限がありアウト。病院によっては、若年~中年層はだめな事が多いです。
県内の他の大学の解剖室に電話したら、この年齢でもこの疾患でも大丈夫だったので、申込書を送付してもらいました。

次に、親族の了承を得るため電話。夫と子供達には、病気が分かった頃了承を得ていました。
母→基本的には賛成だけど、一日考えさせて
兄→自分は賛成だが、母が可哀想でないのか?子供は親から生まれました。悲しい選択です。
姉→あっさり了承

献体登録=悲しい選択と考えたことがなかったので驚きましたが、なるほどそういう考えもあるかもしれません。
誰か一人でも反対ならば、やめるしかありません。

後日、母から電話があり、役に立つし良いんじゃないかな?と返事がありました。
一応、後からでも嫌だと思ったら、言ってねと伝えました。

退院したら、母、兄、姉から同意書をもらい、申込みます。