先日、ずっとお世話になっていた
コミュニティから抜けました。


なにかリアクションするでもなく
ただ居ただけだったので

やめるきっかけがなければ
ずっと居続けていたと思います。

今の自分が作られた大切な場所でした。


やめた後
今まで関わっていた人たちとのつながりが、
バツんと切れてしまったような気持ちになって
一瞬不安になったのですが


それは杞憂で、
新たな関係が生まれるスタートでした。


 

やめたいけど、やめられないもの。
手放したいけど、手放せないもの。


それは、「いつか」が来ることを待っているから
でしょうか。


いつかまた着るかもしれない洋服

いつかまた行くかもしれないスポーツジム

いつか必要となる資格


小さなことから大きなことまで。



捨ててしまったら、やめてしまったら

「また」がやってきた時に
再びお金と労力がかかる。



それはもったいない。

決断を先延ばしにしよう

そのままにしておこうーーーー





そうやって握りしめているものは

見ないようにしていても

エネルギーを発していて

ことあるごとに「どうする?」と
決断を迫ってくる。



損したくない気持ちが

少しずつエネルギーを消費していたんだなぁ




やめてしまった今

とてもスッキリした気分


またやりたくなれば
いつでもはじめられるし。


その時は、今よりもっと
新鮮な気持ちではじめられると思う。

名古屋も梅雨が明けて
夏の空です。