米津玄師さんプロデュース菅田将暉さんが歌うまちがいさがし を聴いて。

何回も繰り返し聴きました。
一番胸に刺さった歌詞は
「正しくありたい あれない寂しさが 何をはぐくんだでしょう」

障害者のわたしは健常者ではありません。
病人でありたい訳がない。
周りの友人達のように、ふつうでありたい。
そうであれない寂しさは、何をはぐくんだでしょう。
そんな風に思いました。

ただ、自分が障害者でなければ、同じく病気を持つ彼にも出会えなかった。
二人の時間は特別でした。
似た者同士の二人は、時々お互いに足を引っ張りながら、幸せな時間を過ごした。

彼と結婚したいな。
そしておじいちゃんおばあちゃんになって、穏やかな生活をしたいです。