6歳娘、咲笑。
試合が過ぎ去って少し経った頃、
娘は新しい帯に。
貰えると思っていなかったしまだ早いと本人も言っていたのもあって意外でした😂
笑門も、2本目のストライプをもらいました。
俺、アイツよりストライプ少ないんだろ?
と、少し不満そうに、ガッカリした様子で咲笑にもらしたそう。
その"アイツ" というのが、本当にふざけてばかりでまともに練習しないし、邪魔したり走り回ったりしてる男の子。そんな子でも貰えるのは、ひとつの理由は続けさせるためでもあり、よく練習に"参加 "をしているから。
試合には一度だって参加したことはない。恐らくする気もないであろう。
ご褒美みたいなもので、強さとは全く関係ないもの。
日本じゃ絶対に貰えないし練習に参加もさせて貰えないだろうけど、ここはノルウェー。参加してるだけで誉められるという謎。
その話は置いておいて……
娘がその疑問に答えたその言葉は、
別にいいんじゃない?ストライプとかベルトはあまり関係ないよ。
君とあの子がスパーリングしたら君が絶対に勝つし、君はあの子より強い。ベルトやストライプだけじゃ
わからないし、自分が強くなりたくて練習してるならそれでいいじゃん!
とな。
お嬢さん、立派ですな。
本当にそうだよね。
娘は灰色の帯を貰ったけど、Aちゃんにはまだ勝てないし、帯だけ先に進んで実力がついていってないのを恥ずかしいと思っているみたい。
いつのまにこんなにしっかりしたこと考えてたんだろう。
笑門は、単純にストライプを貰えたことを喜びまたさらに練習に参加するのが楽しくなったよう。
ふたりとも、すごいなー。
これからも一緒に頑張らせてね~!