本日多摩センターに初めて降りたちました。
大きなビルがたくさんありますが
その中でもベネッセは目立ってます。
近づいてみると、青山のこどもの城の前にあった
岡本太郎のこどもの樹を彷彿とさせます。
こちらはフランスの女性彫刻家の
ニキの蛇の樹だそうです。
木は大きく上へ成長していく感じが
こどもの教育に対する期待と重なるところがあるのかもしれませんね。
鮮やかな原色もこどもの心をぐっとつかみます。
(こどもの心を持った大人もね!)
蛇というモチーフは、怖れの対象であると同時に信仰の対象でもあります。
脱皮することから生と死の象徴とも言われたり、西洋では医学や薬学を表します。
でも、このオブジェの蛇は私には恐竜に見えます。
あまり教育的な意味はなくて
小さなこどもが喜びそうなファンタジーを見せてくれているのかな?