ベルリンでは36度の猛暑だったので、
インドアで暑さを回避する目的で、
ベルリン技術博物館に行きました。

広い敷地に様々な分野の技術が展示されていて、かなり面白い博物館でした!


右の建物の外にぶら下がってるのが、
ベルリン空輸作戦の時に活躍した飛行機

ソ連によって封鎖されてしまった西ベルリンの人達は、この飛行機のおかげで食いつなぐことができたんですね。

改めてベルリンは複雑な歴史の舞台だったんだなと思い知らされます。


この虹色の壁の建物は、上野にある科学博物館みたいなもので、たくさんの子ども達が科学の体験をしていました。

でも、エアコンはないの。。。





ドイツは車の歴史は古いです。
馬車から車に変わっていく感じが分かって面白いです。




光や色に関する展示のところで、写真撮影しようとしていたところに、スタッフが現れて
「暑いから窓開けます」と、暗室の遮光カーテンを開け、窓を開け放したのには、ビックリしました。

でも、暑くて怒る気力もありません。
そして、窓を開けたくらいでは蒸し暑さは変わらず。。。プンプン



これはドイツ初の電車

デパートの屋上にありそうな感じです。
当時の写真も展示されてましたが、大きなドイツ人がちょこねんと、だけどギッシリ座っていて、微笑ましい光景でした。
これは輸送目的ではなく、博覧会に展示されていたそうです。(まだ実用化はされていない)


ビール醸造所もありましたが、残念ながら公開されてませんでした。


からくり時計


チロリアンテープの織り機?


半日いましたが、全然見切れなかったです。
旦那は飛行機(戦闘機)コーナーが楽しかったようで、このコーナーだけは子どもではなく、マニアと思われる男性が多く、皆さんじっくり見ていました。


そして、船のコーナーだけなぜか弱冷房が入っており、私はそこでしばらく休ませてもらいました。(力尽きて、写真はなし)

でも、ドイツの産業の歴史がわかるとても面白い博物館だったので、1日かけてゆっくりみてもいいくらいオススメです!

暑い日でなければ。。。