こんにちは。直感型web集客アドバイザーの宮台智子(さとこ)です。
の、続きです。
好きなことを仕事にする 0日目
~好きなことを仕事にしている私のプロフィール(2)~
大学時代に、就職活動をしていたのは、イベント会社・広告業界でした。
(1)で書いたように、わたしは自主イベント開催し、それがすごくやりがいがあって楽しかったのです!
会場を探して契約して、
専用ホームページを作って情報発信して、
出展者を募集して、
ブース配置を考えて、
パンフレット作って、
宣伝して、
一般参加者募集して、
プレゼント企画を用意して、
当日はスケジュール進行して、
閉会後は残務処理・会計報告。
一から組み立てて形にするのが、とってもとっても楽しかったのです^^
このイベント主催を仕事にできたら素敵だな~と思っていました。
しかし、その淡い夢は、まもなく諦めることになりました
とある業界大手のイベント会社の会社説明会に参加したときのこと。
社員さんが、現実をつきつけてきたのです。
「この業界はハッキリ言ってきついです。
体力勝負です。
毎日、残業終電はあたりまえ。
イベントはだいたい土日だから、土日は休めません。
イベント前ともなると、平日でもまともに休めないなんてこともあります。
入社しても、きつくて辞める人がほとんどです」
と。
それを聞いたわたしは、「無理!」と思っちゃいました(笑)
しかし、他にやりたいこと、興味あることなんてありません。
そして私の場合、たとえ能力があっても気が乗らないと、傍から見てもわかるくらいやる気が出ないのです。
当然、就職活動そのものにやる気が出ませんでした~。
(しかも私の場合、大学の単位がやばかったので、就活より卒業最優先で、4年生になってようやくまともに学校行って勉強し始めました)
どうしてもその会社に入りたいとかその仕事がしたいという熱意がなく、自己アピールがままならない。
(当時は、自分の長所とか強みがまったくわかってなかったので)
ちょうど就職氷河期だったこともあり、テキトーに就活してたら、まともなところには入れません。
大学卒業後もそんな感じで、「イベント以外のやりたい」が相変わらずわからず、「とりあえず入れそう」 「これならできそう」な仕事を選んできました。
自然と、アルバイトや、ブラック企業になってしまうんですよね(笑)
イベント主催していた時のような、やりがいもワクワクも感じられない時代の始まりです…。
2006年に、当時の仕事が激務で身体を壊しました。
持病が再発して、悪化したのです。
この病気は、再発する人は多いけど、再発の度に程度が軽くなるのが一般的なんだそうです。
しかしわたしの場合は、お医者さんも驚くほど、ひどい状態になっていました。
いまの生活を改めない限り、これからも何度も再発するし、そのたびに苦しい思いをする。
わたしは退職して、1人暮らしをやめて、実家に戻ることにしました。
心身ボロボロになっていた私は、「しばらくは働かない!前からやりたかったことを全部やる!」ことにしました。
以前勉強しておもしろかったカラーを、徹底的に勉強しよう!と思ったのです。
いまにして思えば、なんも考えずに好きなことをやって、自分を癒そう・喜ばそうとしていたんですね~。
ネットで調べて、横浜にあるカラースクールに入学しました。
ちょうどパーソナルカラー(似合う色診断)のクラスが始まるということで、そのクラスと、先生からの勧めで色彩検定1級対策クラスに参加しました。
実はこのスクールでは、カラーセラピーのクラスもありました。
しかしこの時の私は、セラピーだけは興味が持てず、どれだけ「いいものだよ」と薦められても断り続けていました。
気が乗らないことはやらない。
これだけは、昔から変わりません(笑)
しかし、2021年現在、わたしはカラーセラピーを仕事にしているので(このスクールで教えられていたのとは違う種類なのですが)、
人生なにがあるか分かったもんじゃないです(笑)
もう少し、わたしの話は続きます。
お楽しみに~
今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♪