「旅行便利グッズ、それ本当に使えますか?」の検証第3弾、
『吊り下げられるポーチ』です。
トラベルポーチとして洗面用具や化粧品などに使っていた人は多く、
さらに吊り下げられるタイプもかなり前からあったと思いますが、
やはりこれだけ「吊り下げられる!」ともて囃され始めたのは
無印良品の『吊るせるポーチ』のヒットが大きいのではないかと。
最近だとポーチ部分だけ取り外して使えるタイプもあり、
どんどん便利になっている印象があります。
■旅行便利グッズ、本当に使える?③:吊り下げられるポーチ
ズバリ結論からいうと、
アリです。アリアリです。
これ本当に便利!
洗面関係で必要なものを全て入れて、そのままバッグにin。
ホテルの部屋についたら、
そのままバッグから出して、
洗面所のタオルかけなどに
そのまま引っ掛けて、
その時その時で必要なものを
そのまま出して使う。
そのままがゲシュタルト崩壊するくらい
そのままで手間いらず。
ポーチの中がごちゃごちゃになってものを探したり、
洗面台の上にいろんなものが散乱して
帰りの支度をするのに大変な手間が…ということがありません。
手放し大絶賛なのでなかなかデメリットを伝えることが難しいですが、
ここがもうちょっと…という点だけお伝えしておきます。
【吊り下げられるポーチのデメリットその1:国際線の持ち込みがめんどい問題】
【吊り下げられるポーチのデメリットその2:片付けられない人には不向き】
これは製品の問題ではないのですが、
そのまま使って、そのまま戻せるのが魅力ポイントの吊り下げられるポーチ、
『そのまま戻せない人』には不向きです。
使ったものを元の場所に戻せない人、いますよね?
そういった人はこの製品のメリットを半分くらい享受できません。
元の場所に戻す癖をつけるか、
「自分には向いてない」と諦めることも必要かもしれません。
あとはこれは自分の不注意なのですが、
ビジネスホテルなどだと、
吊り下げるタオルハンガーがトイレの上に位置していて、
吊り下げたポーチから取り出そうとしたらトイレにぽちゃん…
ということもあったので(実話)
トイレの蓋をしめたり、取り出す時に注意するなどの気配りは必要です(笑)
でも総じて便利なこの製品、旅行のお供にはアリ!です。
最近では100均でも吊り下げられるポーチが出ていたのですが、
翌日には売り切れてしまうほどの人気のようです。
一度購入すれば旅行の度に活躍しますし、
普段からメイクポーチとして使ってる方もいるようですね!