僕の股間の1日戦争~オティンティンの皮FLY AWAY~3 | 滝沢裕也のやつ

僕の股間の1日戦争~オティンティンの皮FLY AWAY~3


俺の名前は加瀬方 圭(かせほうけい)


前回は俺が手術当日の朝を迎えたところまで話したんだったよね。


今日は続きをみんなに聞いてほしいと思う。













手術当日の朝。



普段は仕事の都合上毎日4時間くらいの睡眠時間だったけど、その日は緊張からか9時間くらいしか寝れずに目が覚めた気がする。



9時間しか寝てなくて心配だったけどドタキャンするのはよくないから俺は準備をして某でっかい街に向かったんだ。










電車に乗ってしばらく、俺は某でっかい横浜駅に降り立ったんだ。


そう、仮性包茎が横浜の街に舞い降りたんだ。



その日の横浜は土曜日ということもあって、かなりの人で賑わっていたな。


すれ違う人すれ違う人、誰も今からコイツがオティンティンの皮を切られるなんて思わないんだろうな。


そして駅から歩くこと7分14秒ちょうどくらい。

ついに目的のクリニックへたどり着いた皮カブリン。






エレベーターに乗るカブリン。







このエレベーターにもう1度乗る時には俺はカブリンではなくなっているんだなとか考えるカブ。








エレベーターを降りてクリニックに入り、カブですと受付の男に名前を伝えると
「お待ちしていました」
と男は満面の笑みを浮かべた。




この男の名はペニー鈴木。





ペニー鈴木はすぐに俺を校長室みたいな個室に案内してくれた。


個室でしばらく待つとペニー鈴木が色々な資料らしきものを持って部屋に入ってきた。


ペニー鈴木はカウンセラーらしく手術は違う人がやるとのこと。


最初に問診票みたいなものを記入する。


彼女とかいないくせにかっこつけて、いるって記入したりしていた。


書き終わったらカウンセリング開始。



ペニー鈴木はやたらと「手術を受けられる方は、皆さん手術のことを誰にもバレずに墓場まで持っていきたいでしょうから」
みたいなことを言っていたが、俺はこんな面白いネタを墓場まで持って行ったらお墓の中でウズウズして成仏できねーよアホかよと思っていた。
















































いや、すいません嘘つきました。



ネタにしようとは思ってたけど、成仏できねーよとかはその時思ってませんでした後付けでした嘘書いてすいませんでした。








んでちょいちょい喋ってから別室に移動。



どうやらここが手術室らしい。



移動したらペニー鈴木に下の服を全部脱ぐよう指示され、ペニスをプリンプリンさせながらベッドに横になった俺。


すかさず俺のペニスをいじくり始めるペニー鈴木。


むいたり戻したり、むいたり引っ張ったり。


すっごいいじくるペニー鈴木。



初めて男にオティンティンを弄ばれる俺。


この時
(もし男相手に勃起してしまったらどうしよう…)
という恐怖が多少あったけど、俺のソレは無事にふにゃんふにゃんだった。ものすごい柔らかさだった。ダウニー



そして俺のペニスを思いっきり上に引っ張ってペニー鈴木が
「これがあなたのフル勃起時のサイズで~す」
とか言ってきたが、自分のサイズなどお前に言われなくても知ってるよ何だコイツ-と思い反応に困る俺。





コマリンになったその時、手術室にもう1人の男が現れた。




この男の名はDr.キトー。



吉岡秀隆に似てて欲しかったが、残念ながら中華料理の周トミトクに似ていた。


Dr.キトーは部屋に入るなりオティンティンをいじってきて、
「うーん、被ってますねー」
と一言残しすぐに去っていった。



そして俺はまた服を着させられ、ペニー鈴木と共に最初の部屋に戻った。



そこからは料金の話。


俺は3万円で出来るという広告を見てここに来たことを伝える。


するとペニー鈴木は
「3万円でやった場合はこういう仕上がりになります」と言いながら、きっったねぇオティンティンの写真を見せてきた。

まじできっったねぇティン。




そしてそのあとに「15万円の手術ですとこういう仕上がりになります」と言って、きれーーーいな美しいオティンティンの写真を見せてきた。





















そして
「一生に1度の手術ですからみなさん医療ローンを組んで妥協の無い選択をされますよ」と。


誰でも通るような医療ローンというのがあって、大体みんなそれで高い手術していくんだと。
























やりやがったよこいつ。



そういう手口かい。




さすがにこんなネタのために15万のローンなど組むわけないよ。



俺はローンを組む気は無いし、きっったねぇオティンティンにされる気もないと伝えるも粘るペニー。


断るオレー。








するとペニーは1度先生に相談しますと言い部屋を出ていく。



しばらくして戻ってきたペニーは俺に今日の手持ちを聞いてきた。


俺は7万円と伝える。


また部屋を出るペニー。




そして戻ってきたペニーは
「先生の好意で15万円の手術を特別に5万4千円でやってくださるそうです!」と。


ナニソレー


ナンダコイツラー




まぁでもここまでもかなり時間かかってるし、その値段ならいいかなってことで俺はDr.キトーに手術を頼むことにした。



手術の同意書にサインをして、いざ手術室へ。


脱いでベッドに横になり左にペニー、右にキトー。

まずは麻酔の注射。

これがクッソ痛い。


オティンティンの付け根のあたり6ヶ所くらいにでっかい注射でズブズブやられるのクッソ痛い。


まぁこれに耐えれば後は感覚無いし暇だし半分寝てました。



40分後くらい、ウトウトしてると
「終わりましたよー」
とキトー。



こんなに取れましたぁ~とか嬉しそうに言いながら切った皮を見せてくるキトー。


コマリン。



そこからはオティンティンを包帯でぐるぐる巻きにされて服着てお金払ってアフターケアについて説明されてココイチ食って帰りました。














きっとあの時の切られた皮はどこかへ羽ばたいて

ずっと亀頭を守ってくれていたように

今もどこかで俺を見守ってくれているような気がするんだ


ありがとう


本当にありがとう。




オティンティンの皮FLY AWAY-完-












いやー、疲れた。

なんだこの物語風の口調スゴイ疲れるよ。


最後まで読んでくれてあざした。



途中で完全に疲れてたけど完結させたくて、最後のほう完全にやっつけですんまへん。



んまーこれ終わったから次から普通に書けて気が楽だぜやったぜ。



ラーメン屋も卒業してかなり動きがあったからまた近々更新しまーす!




ちゃん♪