契約2 | こんこんブログ

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あの〜



困り顔の担当さんN


イライラの旦那様


わたしも正直イッライラ


そんな重い空気の中



後ろから声をかけてきたのは



ミニスカワンピを履いたけっこう年上のお姉さま



私こーゆーのもです。



あ!
今日のもー1つの目的!
業者さんだ!!


土地の管理をしているひと!



女のひとだったんだ!!


上品そうに話しだすご婦人


先ほどから伺わせて頂いておりましてね



私どもとの契約があり
本日までに時間があまりなくバタバタしてしまったものでそれもあって
担当さんNがお作りして頂いた契約書も間違ってしまったのかな、と。。。


それでもやはり担当さんNがとても熱心にお値段の交渉をして頂いたので



私どもとしてはお二人にご購入して頂く決意をしたのです。



実は昨日、公務員の方が購入したいとお申しれがありまして



それでもやはり私達としては担当さんNの熱意に押されましてね。。。





お?



やばいぞやばいぞ?


(旦那様を)チラリ



ムキーガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン



怒ってるぅーーーーー!!



延々とその貴婦人



公務員ではなくあなたたちを選んだのよ


と語ってる滝汗


だめだよぅー!


うちの旦那様は職業コンプレックス半端ないんだからぁー!



わかりました。


ありがとうございます。



と旦那様。


お?
大人の対応だな。



んで、また担当さんNを呼び出し


それってさ、公務員じゃなきゃ家買えないって言いたいの?


あああー
きっとご婦人もそんなことまでは言ってない。笑



馬鹿にされてさ、あんただったらどー思う?



俺はあんたを信用して買おうと思ったんだよ。


それをさ、見ず知らずの業者にフォローされてたらおしまいだよ?



まーそーだわな。



業者どうしが傷の舐め合いしてちゃ成長できるもんもできないよね。


それは同意。



でもさ、旦那様。


この事務所せっっっまいから、


さっきのあの貴婦人、目の前にいなくとも



すくそこに座ってますからー!



席移動しただけっていうね。



聞こえてるんだろうなぁ。



私達、別にクレーマーってわけじゃないとおもう



ただふつーに



ふつーに安心して土地買いたいと思っただけ



不安に思ったことを質問しただけ


わたしは



公務員がいいとは思わない


旦那様が、毎日一生懸命働いてるの知ってる



頑張ってるの知ってる



ブラックだけどさ。


公務員をすごい地位の職業だと思ってる旦那様。



かわゆいやつめ。



話逸れた。笑



というわけて、担当さんNでは手に負えないので



担当さんTと外で話すことに。



私は中でご婦人と話すことにした。


男同士の話もあるもんね、きっと。



でもわかってる。


この土地を結局買いたいってこと。



気持ちよく買いたいからこそ、


こんなことになってもしまったのは不本意ショボーン



そして改めて話すとやっぱりご婦人はいい人だった。



わかってたけどね


でも言葉のチョイスがね!笑



そこに戻ってきた旦那様。



さ!

買うか!



と。


すげーな!担当さんT!!!キラキラキラキラキラキラ


こうして滞在時間6時間。



ながっ!



土地を購入したのでした!