30日、西葛西のTCA東京ECO動物海洋専門学校の第三校舎、

恐竜校舎ダイナソーミュージアムで開催された、

KASEKI no MARKET へ行って来ました。^^

会場となった同校は、動物の飼育や調教だけではなく、プランディングなどのトータルコーディネートを学べる専門学校で、恐竜など自然史博物学を学ぶための校舎を設置した専門学校です。

普段は入れない場所なので、見学も出来て楽しみにしていました。^^

開催日の29、30日はオープンキャンパスの日でもあり、本校舎の方でも、多くの家族づれで賑わっていました。

本校舎で第三校舎の位置を聞いて向かったのですが、入口が分かり辛く、久しぶりに迷ってしまいした。^^;

 

恐竜校舎は地下1階、地上3階で、メイン展示は地下1階でしたが、校舎内のレポは次回とし、今日はイベントの模様をお伝えします。

会場では化石の展示販売だけでなく、書籍やイラスト、フィギュアなどのグッズのブースが並び、本校の生徒さんが3Dプリンターで製作した傘の柄に取り付けるアンブレラマーカーも販売されていました。^^

こう言った関連グッズの開発や製作も勉強されるそうです。

アンブレラマーカーは無地状態で、購入者が自分で缶スプレーや油性マーカーで彩色するアイテムで、てるてるぼうず、パンダ、ラッコ、ライオン、トリケラトプスの5種類がありましたが、私が行った時点でトリケラトプスは売り切れてました。^^; ※ミントグリーンの見本がトリケラトプスです。

 

会場では骨の伊藤先生や恐竜倶楽部のケラトプスユウタさんに会うことが出来、久々に化石や恐竜談議出来て良かったです。^^

伊藤先生は来年から本校の教壇にも立たれるそうなので、生徒さん達はどんな講義が聞けるのか、羨ましいですね。

 

今回の戦果は以下の通り、

てるてるぼうずのアンブレラマーカーと、化石くじの景品のジュラ紀マダガスカル産のウニ化石、ゴニアタイトのストラップです。^^

ゴニアタイト(オルドビス紀のアンモナイト類)のストラップですが、裏側が直角貝のオルソセラスが入っている物があったので、手に入れました。^^

岩盤をスライスして磨いたものなので、化石の入り方で表裏が同じものが無い1点ものです。^^

気になった標本も幾つかあったのですが、池袋ショーも近いですし、財布のひもは固くしました。^^;

ただオーストラリア産のオパールでおそらくワニと首長竜の骨片があったのですが、カイメン状の部分にも遊色が出ていて、博物館行レベルのものがありました。^^

金額を教えて頂きましたが、あぁやっぱりと言う金額でしたね。

でもケースの上からでしたが、ルーペで観察させて貰えたので、眼福でした。^^

 

以上で、KASEKI no MARKET レポは終了です。

次回は恐竜校舎内の展示をレポします。

ではまた。^^