リニューアル展示のレポも大詰め、今回はその他の展示についてお伝えしたいと思います。^^

 

まずはダイノライブラリーから、

以前は企画展のない期間に、設置されていた図書コーナーを常設化した設備になりますが、収蔵図書はかなり増えたと感じました。^^

絵本から専門書まで、自然科学系の本が絶版モノから最新本まで、時間の許す限り閲覧することが出来ます。

本棚にはさりげなく標本も展示されており、素敵な空間を醸し出していました。^^

最奥には博物館から発表された最新の研究が展示されており、これを見逃すのは勿体ないので、是非訪れて頂きたいです。

また、ダイノライブラリーの外側通路には、レンチキュラーという方法で製作された、恐竜たちの壁画がありました。

歩きながら鑑賞すると、復元画⇔骨格に替わるのでお気に入りの位置で記念写真を撮るのも良いですね。^^

 

続いては野外の展示です。

元ティラノサウルス広場のあった場所には、映画ジュラシックワールド・炎の王国の日本国内宣伝用に作られたT.rexの立像が立っていました。 レクシィ姐さん、こんにちは^^

 

新館の外には恐竜博士の新しいブロンズ像と

新館の屋根上?には初代恐竜博士が、皆さんとの記念撮影を待っていました。

通常のベンチや芝生のスペースもあり、お弁当を楽しむ家族も複数いましたので、参考にして頂ければ^^

※ゴミ箱はありませんので、必ずお持ち帰りください。

 

またT.rex ”ワンケル”の産状レプリカもティラノサウルス広場撤去後から移設展示されていました。^^

神流町恐竜センターでも、この産状レプリカを見ることが出来ますね。

開館までの時間調整に是非見て頂きたいです。^^

 

最後はレストラン内に展示されている標本を紹介します。

ユタラプトルやディメトロドン、植物化石などが展示されているのですが、混んでいる時間は食事されている方の迷惑にもなりますので、見学や写真撮影は配慮が必要ですね。

^^;

メニューも刷新されて、私は肉食ティラノバーガーを頂いて来ました。^^

パティが大きいので、ボリュームがあります。

先に席を確保してから、券売機で注文を取るフードコートタイプに営業形態が変わってますので、注意してください。

 

以上でリニューアル展示の福井県立恐竜博物館レポは終了です。

私は1日半の時間を掛けて回りましたが、それでもカツカツの行程でしたので、初めての方は見学対象を絞るか、時間をたっぷり確保するなどの工夫をしないと、不完全燃焼で終わってしまう可能性もあります。

博物館のオンラインストアで買える展示図録や、レポその1でお伝えした、博物館ニュースのPDF版をダウンロードして、見学の参考にして頂けたらと思います。

ではまた。^^