私たちのお仕事は、お納めしたら、はい、それで終わり、という分けではありません。
もちろん、そういう業者さんも多いとは思うのですが、総合芸術の責任の一端を担っている以上、その公演が終わるまで、最後まで皆様と共に、走り抜いて、その責務を果たさねばならないのです。

ステージで輝かれる方々のために。

そして、安心して、表現者となっていただくために、お納めさせていただいた衣装のメンテナンスは欠かせません。

さて、先週メンテナンスのために、公演先より一旦お預かりさせていただきましたお衣装です。
 
4月までの公演です。
牧名さまの身体の一部となり、美しい肢体をより輝かせてくれるツールになるべく、最新の注意を払い、メンテナンスさせていただきます!