アトリエでは、不定期にお夜食(賄い)がお弁当になることがあります。

 

限られた時間、限られた食材でちゃちゃっと作るものですから

大したご馳走は、ありません。

(え?私が作るの?・・・そうです。食べさせられるスタッフさんは被害者の会 会員)

 

手が空いた人から、自分たちのタイミングで食べてもらえるので

私的にはありがたいのです。

後片付けも、とっても簡単ですし、ね(笑)

 

ある日のお弁当、3人前のご紹介です。

 



こうしてみると、学生時代、

毎朝母が早朝から起きて

作ってくれたお弁当の並びによく似ています。

 

量こそ違えども、育ててもらったことの全てが

今の私のデフォルトです。

母が見たら笑うでしょうね。

 

話が、逸れました。

 

私のお弁当箱の玉子焼きは、実はいつもザクッと大胆に三角に切られており

それが斬新で、衝撃的で、ちょっと不思議でした。

 

今、自分がこうしてお弁当を作る立場になり

ようやく、その謎が解けました。

 

三角にカットしたほうが、空きスペースができて

他のおかずを詰めることができるんですよね。

 

改めて親の愛情に感謝です。

 

実はこのお弁当、わざと多めに作っています。

独り暮らしのstaffさんは、

お弁当を少し残して、持って帰って

帰宅後、お腹が空いた時にまた、食べると聞きました。

 

ありがたいですね。

 

オナジ カマノ メシヲ クウ 仲間です。
どんな小さなことでも

アトリエでは、

分かち合い、

意見交換し、

時にぶつかり合いながら

それでも、しっかりとした絆で、日々を過ごします。

 

拙い料理が並ぶお弁当ではありますが、

大切なスタッフさんたちの

より良き明日への糧になりますように、と願いを込めて。