入隅箱 | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

 ケース無い
 
 道具買ったら 
 
 先ず箱を
 
           by 箱マニア
 
 
今回紹介するは先日購入させて頂いた入隅カッターの箱です

 

そうその前に コメントでも有りましたが それ何する道具なの?って読者さんのために多分苦情が来ないと思うので勝手に貼っておきます

 

マキタ製の本体を元に改良しオリジナル商品として

愛知の金物店 ㈲利兼 で販売されています

 

 

さて本題

今回チョイスしたのはリングスターのいつものケース
箱が同じだと中身が解らんので色違いで今回はカーキー色
 
カーキー色 カッキー とかスベらないように 
容赦なく貴方も オヤジと呼ばれます (笑)

 

冗談さておき 

これ 入隅カッター持ってる方ならチョット大きめかと気づくだろうが

今回こちらを全て入れる

利兼さんの説明書や入隅先輩の過去の記事を参考にすると
床板の裏取り加工とかも有りそうなのでトリマーとセットBOXにしておくのが吉とみて
あとこの二つは共通する工具などが有るが一緒にすることでそれらも1セットのみに出来るし
 
そんで出来たのが こちら
マニアながらスマートに収まったかと
 
 
で ケースも良く有る物だし真似ようかと思った方の為に
恐怖の能書き を追記しときますので参考にでも 
 
 
ケースを買いに行く前 所有してる箱で試した際
入隅カッターの刃台側はサイズ的にこのケースに入れると付属の中敷では使えそうも無かったので中敷レスのを買い製作する事にした
別に大きなケースに余裕もって入れれば当然入るのだが いくらケースの中とはいえゴロゴロガタガタと機はさせたくない
特にトラック荷台積みの自分はここ重要視なのであえて余裕の無いこのケースにINさせる事にした
 
そこで先ず 機を適当に入れたらその余裕の無さから中敷の抜き穴に上手くミートしないかと
位置決め用の板を底に貼り付け
この掻き込みに入隅カッターのベース台を合わせる事で中敷につじつまが合いそれなりに機も固定もされるという計算で中敷寸法をここから追って作る
 
切り抜きした中敷裏は
ケースの中敷受けの爪が少し低かったのでこちらで15mm縁廻しで笠上げして下のスペースを確保すると共に
ここで補強を兼ねれるので少し薄いかと思ったが丁度半端が有った5.5ベニアで全て作った
抜き穴のつじつまとはここである
 
上面は
トリマービットの元箱を捨て刺せる穴台を設けたが以後ビットが増え作り替えたり使い始めたら入れたい物も増えたり替わるかとこれは稼働式に
中敷の壁は蓋ギリまで立ち上げて容量の有効利用と中の物が飛び越えて散乱しないようにしてあるが
蓋にも突起が有ったりで色んな所の位置関係と寸法を責めて作らないと蓋が閉まらないとかあの時は収まってた機が入りにくくなったとかのオチになるので注意が必要であるが作り物なら後からでもどうにもなるのでその辺は個々に色々やってみて下さい
 
 
たかが箱 とみるか されど箱とみるかは貴方次第ではあるが
物を無くさない 壊さない 不調にしないに繋がるこれも大事な仕事道具の一つで有ると箱マニアは思ってる
スマートで有れば使う時 あれは何処だと引っかきまわして探す事も無くなり長い目で見ればその時間が手間にも反映する
几帳面で物を大事にしてるという姿勢は お客さん 監督さん 応援先なんかでも見た人に少なからず安心感も与える
 
と 後付の能書きも終えた所でカーキー色のパチマキタステッカーを作り始めるのだったが・・・
今回さらにイケナイ領域に踏み込む。。。