現場の声 | kamiの創作工房

kamiの創作工房

富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

朝夕ジャンバーが欲しくなるような日もある今日この頃

作業はネタも無くアパート工事を終わらせ

image

次のマンション床貼り替え工事に

image

根太直なので今回もフロアーはNクラレス

そうここもネタ無しで終わりそうな感じなので先日の山間現場で雄実には使わないシンワのアングル定規についてを記事にしてみようかと写真を撮ってきた

 

先ず初めに材料限定でフロアーをマルノコカットしてる使い勝手でそうなってるだけで苦情でもタジマ愛でもシンワ嫌いな訳でもない

現にアングルは昔からシンワ派で逆に常備してるフリーアングル1本だけがタジマである

 

で 先ずNクラレスのフロアーだが

この雄実に丸みが有るためシンワのアングルを自分は雄実に当てない

なぜかと言えば掛かりが薄くカット中にズレる事がある

どのくらいかと言えば写真は撮る関係で上下逆さだけどこんな感じ

掛かってはいるがカットしてるとスルッと突き当て部が前へ逃げる

ちなみにタジマは

突き当て部が実に少し勝ってくらいなので逃げない

 
お互いの突き当て厚みの違い

数ミリだが今定番の突き当て9.5mm逃げはタジマでも可能になってる

 

ちなみにフロアーの加工に出番はないがシンワのLアングルも同じ

面取りされてるKDやツーバイ材なんかでも同じで逃げ動いた経験が有る方は自分だけではないかと思うがまだ材木なんかでは良いがフロアーは6畳間には3ケースとピッタリ数でいくので1枚の失敗も出来ないからそれを避けるために使わないようにしている

 

数ミリの話だが この数ミリで使える使えないが出てしまってるのが非常に残念

まぁシンワさんへ現場の声って事で