見透かし | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

今日は去年水害アパートでお世話になったHMさんに頼まれ病院軒の点検口付けに

自分的には難しくない仕事だったが 誰が言ったか監督さんが

木下ボードならまだしも軽量ケーカルだと蓋の生かし取り普及が難しく開口場所に万が一親チャンネルが有ったら切りたくないので運だねェ と

 

自分天裏は全て道具で見透かし生かし蓋も多分失敗しませんよと監督さんが1ヵ所付け終わるまで参考に写真撮ったりで見て行ったので便乗ネタまでに

 

先ずケーカル上のバー材を止めてるビスを磁石で見つけ303通りを見つける

続いて交差で流れる避けたい親のチャンネルをその303通りの間を下地センサーで拾う

ただここはひとつ注意

以前やちゃった事が有るのですがケーカル上に軽量ゴミや電設基をチャンネルと誤解し失敗に終わた事が有るので

大体900ピッチにチャンネルは流れてるのでその拾ったところから900両サイドにも通ってるかを必ず確認

これで親チャンネルを避けた理想に近い場所に開口が出来ます

ちなみに455の点検口を付けるには必ずバー1通り跨ぎますがその時のカットのコツや生かし蓋は以前記事にしてるので省略