昨日は、療育センターで食事指導を受けてきました
どうして行くことになったのか覚えていないのですが、
「他の人の意見を聞いてみるのも、いいかもなー。タダだし。」
というような気持ちで、
一応予約したものと思われます
正直めんどくさい……

しかも心の調子が悪く、
行くまでの道すがら、赤ちゃんを見ては悲しい気持ちになり、元気に走り回る子を見ては悲しくなり

そんな嘆きの状態だったので、
ST(言語聴覚士)さんにごあいさつしたときも笑えず、
病状やリハビリの頻度、
病気になる前にどこまで離乳食が進んでいたかなど、
聞かれて答えているときも、
隣の子が痰の吸引をしているのを見て、
「あぁ障害があるって大変よねぇ」と涙を浮かべたりしていました
(関係ないのに未来を悲観して泣けてくる)
ところがこの後見たものが、
あまりに衝撃で、
私は悲しむのを忘れていきます
先に私が、普段どんな感じで食べさせているかやってみせたあと、
STさんがあげてみせてくれたのですが……
えぇーーー

速いっ
ぐいぐい入れてる
だ、だ、だ、
だいじょうぶなのっ
病院STさんには、
いれる…口にスプーンを入れて、
まつ……唇を動かして食べに来たら、
だす……まっすぐ引っ張って抜く。
と教わりましたけど


まだ口の中におかゆが残ってますけど〜〜〜


「あぁああ
」
ほら、ブブちゃん嫌がってる
「あぁはいはい。もっと食べたいの
」
えぇーーーー
そういうことーーー

で、で、でも確かに、むせてない

むせてないけど……
「あぁあああ
」
「はい、もっとね〜〜」
そうなの……
もっとくれって怒っていたの……
わからない……
わからないけど食べてる……
私は、
ブブちゃんのサインを勘違いして受け取っていたということなのかーーーーっっ

完敗だわ……
あたいの母親としてのなけなしのプライドは消え去ったわ……
この道40年だというSTさん、
これからはあなたの言う通りにいたします……
このSTさんいわく、
この子は食べる力がある
病院STさんの指導はペースト食のときの食べ方かも
噛むためには、奥歯のほうにスプーンで入れたほうが食べやすい
この子のペースは早い(個人のペースに合わせることをペーシングと言うらしい)
むせやすかったのは形態があっていなかったのかも
スプーンを変えてください(あかちゃんの舌に合わせたストッパーがついているスプーンを使っていたが、もう不要)
この子は飲み込みも上手い
そんな話をしながら、
このあとさらに衝撃は続き、
スープをスプーンで飲ませ
なんと追加で離乳食を食べさせ
お茶をコップで飲ませ
私はすっかり驚いてしまいました
ポカーン
結果的に、
いつもの5倍以上の量を食べた
しかも、
とろみのついていない液体は誤嚥の可能性があって危険
と聞いてたのに、
飲んじゃった
衝撃と感動
この秋、一番の感動をあなたに
すごいよー
すごいよー
そんなことあるのーーー
STさんってこんなにちがうの
サインを読み取る自信もなくなっちゃったけど、
家で同じように食べてくれるの
感動と同時に発生した不安を抱えながら、師匠の話を聞く私
「来年の夏には、経管栄養は卒業してるかも」
という言葉まで
ただし、
ご飯は口からという話であって、
水分が全部口から取れるかは分からないとのこと。
まずは、今日の課題として5つに取り組みます。
早速今日からがんばるぞ
お昼ごはんは100g
スプーンを変えてコップも練習
形態は、キューピーの離乳食の7ヶ月向けくらい(手作りのおかゆは粒が固かったのですりばちですりつぶす)
ペーシングに気をつける(たぶん慣れる)
奥歯の方に入れてあげる(苦手な方を多めにしてもよい)

どうして行くことになったのか覚えていないのですが、
「他の人の意見を聞いてみるのも、いいかもなー。タダだし。」
というような気持ちで、
一応予約したものと思われます

正直めんどくさい……


しかも心の調子が悪く、
行くまでの道すがら、赤ちゃんを見ては悲しい気持ちになり、元気に走り回る子を見ては悲しくなり


そんな嘆きの状態だったので、
ST(言語聴覚士)さんにごあいさつしたときも笑えず、
病状やリハビリの頻度、
病気になる前にどこまで離乳食が進んでいたかなど、
聞かれて答えているときも、
隣の子が痰の吸引をしているのを見て、
「あぁ障害があるって大変よねぇ」と涙を浮かべたりしていました

(関係ないのに未来を悲観して泣けてくる)
ところがこの後見たものが、
あまりに衝撃で、
私は悲しむのを忘れていきます

先に私が、普段どんな感じで食べさせているかやってみせたあと、
STさんがあげてみせてくれたのですが……
えぇーーー


速いっ

ぐいぐい入れてる

だ、だ、だ、
だいじょうぶなのっ

病院STさんには、
いれる…口にスプーンを入れて、
まつ……唇を動かして食べに来たら、
だす……まっすぐ引っ張って抜く。
と教わりましたけど



まだ口の中におかゆが残ってますけど〜〜〜



「あぁああ


ほら、ブブちゃん嫌がってる

「あぁはいはい。もっと食べたいの

えぇーーーー

そういうことーーー


で、で、でも確かに、むせてない


むせてないけど……
「あぁあああ


「はい、もっとね〜〜」
そうなの……

もっとくれって怒っていたの……

わからない……
わからないけど食べてる……
私は、
ブブちゃんのサインを勘違いして受け取っていたということなのかーーーーっっ


完敗だわ……
あたいの母親としてのなけなしのプライドは消え去ったわ……
この道40年だというSTさん、
これからはあなたの言う通りにいたします……

このSTさんいわく、







そんな話をしながら、
このあとさらに衝撃は続き、
スープをスプーンで飲ませ

なんと追加で離乳食を食べさせ

お茶をコップで飲ませ

私はすっかり驚いてしまいました

結果的に、
いつもの5倍以上の量を食べた

しかも、


と聞いてたのに、
飲んじゃった

衝撃と感動

この秋、一番の感動をあなたに

すごいよー
すごいよー
そんなことあるのーーー

STさんってこんなにちがうの

サインを読み取る自信もなくなっちゃったけど、
家で同じように食べてくれるの

感動と同時に発生した不安を抱えながら、師匠の話を聞く私

「来年の夏には、経管栄養は卒業してるかも」
という言葉まで

ただし、
ご飯は口からという話であって、
水分が全部口から取れるかは分からないとのこと。
まずは、今日の課題として5つに取り組みます。
早速今日からがんばるぞ





