こんにちは、藤田千春ですニコちゃん

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございますハート

前回のお話、「お肌の保湿力が確実に上がる!白髪にも効く化粧水レシピ」
はこちらからご覧くださいね>>>


このところ
なんだか微妙に、寒いですね寒い

ちょっと寒いと思うと
鍋やらスープやら甘酒やら作りだす私ですてへ

なのでここ数日、おやつは「甘酒の豆乳割り甘酒
なのですが、これがおいしすぎて
すっかり、はまってます♪

すっかり冬モードに戻ってしまってますが
家の庭はつつじやアマリリスが満開で、とってもキレイですキラキラ

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春は毎年ワクワクする季節なので、
早く暖かくなってほしいですねウンウン

さて、

いきなり質問なのですが、あなたはこんな症状はないでしょうか?

・背中のコリや肩こり、首コリがある
・手足が冷えることがある
・平熱が36.5度以下
・血圧が低い、または高すぎる
・イライラしやすい、怒りっぽい
・落ち込みやすい、ストレスを感じやすい
・気が付くと歯を食いしばっていたり、夜歯ぎしりをしている
・頭痛持ちである
・肌がくすんでいる
・クマが治らない
・毛穴が目立つ
・しみが出来やすい
・肌のハリ、顔のたるみが気になる
・むくみやすい
・猫背気味である
・痩せづらい
・ポッコリお腹
・吹き出物が出やすい
・便秘気味である
・生理不順や生理痛などの生理のトラブルがある
・朝起きられない
・疲れやすい


いくつ当てはまったでしょうか?

宜しくないことばかりが並んでいますが、
9年前の私は(34歳の時ですね)
全て当てはまってましたakn

そして、いつも疲れていて、どこかしら常に体調が悪く、
いつもイライラしていて、ストレスフルで

意識しなくても、眉間にシワが寄っていて
肌はくすんで、いつもむくんで
ほうれい線も、目立ってました。

この写真は美容外科のメール相談に送った
34歳の時の写真です。

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本当にこの頃、
体の不調も心の不調も、そして何より
見た目の老化も半端なかったです。

上記の症状の中にある、

「平熱が36.5度以下」
「背中のコリや肩こり、首コリがある」
「血圧が低い、または高すぎる」
「便秘気味である」
「猫背気味である」
「イライラしやすい、怒りっぽい、
落ち込みやすい、ストレスを感じやすい」


といったことは
お肌の状態や、
見た目の老化を加速させる原因になるということは
今までもお話をさせて頂いてきましたが

やはり、こういった体の中の事や
精神状態はダイレクトに見た目の老化に表れると
身を持って実感しています。

低体温低血圧は、
アンチエイジングと健康の大敵、
「冷え」の原因となり、新陳代謝が衰えて
肌の生まれ変わりが遅れて、シミやシワを定着させる原因になったり、

体温が一度下がると、免疫力は30%以上落ちて
若さの鍵ともいえる、貴重な体内酵素も
12%低下する
と言われています。


冷えることで血流が悪くなるので
末梢血管が収縮したままになって、
肩こりや腰痛や生理痛を招く原因になり、

子宮や卵巣の働きも悪くなってしうので、
婦人科系の病気や、
何より老化を早める原因にもなってしまいます。


体と心はワンセットなので、
体に何かしら不調がある状態ですと
ストレスを感じやすくなり、
落ち込んだり、イライラしやすくなってしまい

体内の老化の大元、活性酸素や
「猛毒」「不快物質」とも言われる

怒りのホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリンが
体を駆け巡って自身の体内を錆びさせてしまいます。
心の状態も見た目の老化に大きく影響を与えます・・・ショック


そして、体温が35度台という場合は、かなり危険で
35度台の体温は、癌細胞が一番好む温度と言われています危険


また、冷えているということは
自律神経のバランスが崩れている
というサインでもあります。


自律神経のバランスが崩れるということは、
私たちの見た目の老化をガツンと進める
かなりかなり大きな原因でもあるんです。


これが、どういうことなのかと申しますと、

まず、
自律神経というのは、自分で意識しなくても
24時間休まずに体の中の事や体温を一定に
保ってくれる神経のことです。

例えば、寝ていても、心臓が止まらなかったり
何か食べると、意識をしなくても、
消化して吸収して排泄されるというのも
自律神経のおかげです。

意識しなくても
寒いと体を震わせて熱を作りだしたり、
暑いと汗をかいて、熱を外に出すのも
体温を一定に保つために自律神経が働いてくれているからなんです。

自律神経には
「交感神経」「副交感神経」の二つがあります。

「交感神経」は車に例えるとアクセル車のようなもので、
血圧が上がって、体が活動的な状態になって
気持ちも意欲的になってきます。

「副交感神経」はブレーキのような役割で
体はリラックスした状態になり、
穏やかな気分になったりします。

この自律神経のバランスがうまくいっていないと

血流が低下して体に十分な量の血液が巡らなくなり

細胞に栄養や酸素が行き届かなくなり

内分泌系の働きも弱まり、
全身の機能が低下してしまうので

どんなに高い化粧品を付けても
体内の細胞自体に元気が無くなってしまい、

老化に対抗できなくなって、シミやシワが
優勢になってしまい、老化が進みやすくなる


という魔のスパイラルに、知らず知らずのうちに
巻き込まれてしまうということなんですうわー・・・

反対に自律神経のバランスが良い方は
多少、不摂生をすることがあっても

免疫系がしっかりと働いてくれて、
全身の機能が活発に働いているので
細胞も元気で老化しずらいという事が言えますポイント


自律神経のバランスを整える=最強のアンンチエイジング
といっても過言ではないと思います。

自律神経のバランスを整える
ということは、若さを保つための
大元の土台の部分になってくれます。


「自律神経は自分で意識が出来ない神経だから、
コントロールするのは難しいんじゃないかはて?

と私も始め思いましたが、

とても簡単に、誰にでも失敗なく、0円で出来る
素適な方法があります。


今回は
「見た目の若さを保つための、最強のインナーケア」
というお話をさせて頂こうと思います。

自分の意識で変えることが出来ない
「自律神経のバランス」ですが

自律神経をコントロールできる
方法というものがあります。

自律神経を整えるためのこの方法は、
どんなに忙しくても
必ず行う私の朝の習慣でもあるのですが、

これが

「呼吸法」

なんです。

呼吸ときくと
「なぁんだ、そんなことふーん
と思いがちですし、私も思ってましたが

呼吸の仕方というのは、自律神経はもちろん、
顔形まで変える程、見た目にも大きな影響がある
重要なことなんです。


例えば、口呼吸が習慣になっている場合
頬がたるみやすくなったり、前歯が出やすくなったりします。


(こちらに写真付きで詳しくお話ししていますので
よろしかったらご覧くださいね。

「顔のたるみを加速させる最大の悪習慣とは?」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11279771842.html


また、口呼吸は「呼吸が浅いくて速い」
という状態になりがちですが

それだけでも、新陳代謝が悪くなり肌の老化や
太りやすくなるといった症状が出やすくなります。


呼吸は生きている間
常に意識しないうちにやっている事ですので
「一生続けていく習慣」です。

一生続けていく、この習慣の仕方が間違ってしまっていると
健康状態やお肌の状態や見た目の若さに
天と地ほどの差が生まれるということが言えると思います。


まず、ここで
簡単なチェックを試してみてくださいエル

あなたは息を何秒吐けるでしょうか?

20秒以上続いた方は、とりあえずはOKです。

20秒持たなかった方は間違った呼吸法を続けている
可能性があります。


そして、このチェックをやるときに、
大きく息を吸い込んだ方が多いと思いますが、

正しい呼吸はまず、吐くことからで、
身体の中の息を全部吐ききっていないと
息を吸える量も少なくなるので、
「浅くて速い呼吸」になってしまいます。


まず、ゆっくり体の中の息を全て吐く
という事をしてから、息を吸って
ゆっくりと鼻からはいて頂くと
始めよりも長く息が吐けるかと思います。

そして2つめのチェックは
胸の間に片手を置いて、もう片方を
下腹部に当てて、自然に呼吸をしてみてください。


胸とお腹とどちらが大きく動くでしょうか?

胸が大きく動くという場合は
「胸式呼吸」をしている方で
「浅くて速い呼吸」です。

お腹の方が大きく動くという方は
「腹式呼吸」をしている方です。


腹式呼吸は横隔膜が上下動いて
肺が下の方に伸びて、たくさんの酸素を取り込める
「深く長い呼吸」です。

横隔膜の上下運動によって内臓を押し上げて
マッサージのような状態になるので、
呼吸だけで内臓を活性化させることが出来て、
代謝も自然に良くなります。


次にもう一つのチェックをしてみてください。

1分間に何回呼吸をしているか
数えてみてください。


15回以上だった方は「浅くて速い呼吸」になっていると言えます。

つまり、
口呼吸+胸式呼吸
酸素が十分に取り込めず、内臓の働きが悪くなりがちで、
新陳代謝が悪くなり、

交感神経(活動、闘争の状態)が優位になってしまい
イライラやストレスを感じやすくなり
活性酸素やストレスホルモンを発生させて
見た目の老化が進めてしまう

といった、
デメリットがあるということなんです。

反対に
鼻呼吸+腹式呼吸「深くて長い呼吸」で、

酸素が十分に取り込めて、新陳代謝が上がり
呼吸で内臓がマッサージされて活性化されるので、

内臓も免疫系もしっかりと働いてくれて
全身の細胞が元気になるので老化しずらい状態になります。


そして、副交感神経(リラックスした状態)が優位になるので
心の状態も落ち着いて安定して、ストレスを感じにくくなり、
老化の大敵、活性酸素の発生も少なくなる
ということなんですaya


しかも呼吸法で活性化される
セロトニン神経は、「抗重力筋」という
重力に逆らって上がろうとする筋肉を
増強する
ことが生理学の実験で明らかになったということなので、

呼吸法を続けていくと
自然に背筋が伸びて、顔の筋肉も引き締まるので
たるみの予防と改善にもなるんです。


呼吸を一日中意識するのは難しいと思いますが、
自律神経のバランスを整えて、
若さを保つためのしっかりした土台を築くために

朝の6分半だけ、

朝日を浴びながら
鼻呼吸+腹式呼吸で「深くて長い呼吸」を
することを行って頂ければと思います。


腹式呼吸に慣れていないと難しいと感じるかもしれまんが

「腹式呼吸」が簡単に出来る方法をご紹介しますね。

まず姿勢を整えます。

ステップ1・
腰幅に立って、足裏全体に均等に体重を乗せて
リラックスして立ちます。


ステップ2・
仙骨(尾骨の上にある平べったい部分)に
手を当てます。
この辺りです下やじるし

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ステップ3・
息を吐きながら、仙骨の下の方をグッと
前に押し出します。

こうすると下腹部に力が入ると思います。
この姿勢をキープしてください。

そして次に腹式呼吸が簡単にできるようになる
練習法ですエル


これを試して頂くと
腹式呼吸がやりやすくなると思います。

ステップ1・
正しい姿勢で立って、片方の親指で
片方の鼻の穴をふさいで、
もう片方の手は下腹部に手の平を当てるように置きます。


ステップ2・
ふさいでいない方の鼻で、シュッシュッと
勢いよく息を吐ききります。


ステップ3・
シュッと息を吐くのと連動して、お腹がへこむ感じと
息を吐ききった反動でおなかに空気が入ってくる
感じを覚えて頂ければと思います。


この感じで、腹式呼吸をマスターして頂いて

朝起きて、朝日を浴びながら6分半
腹式呼吸で、深くて長い呼吸をして頂ければと思います。


時間が無ければ朝は3分でも1分でもOKです。
日中のやれる時間にも行って頂ければと思います。

呼吸法は真剣にやると体の中から変化があり、
細胞レベルで老化しない状態が作れる、
ただで出来る最強のアンチエイジング
だと思います。

自律神経のバランスの乱れや
冷えやイライラ、といった病気ではないけれど
見た目の老化に直結することを解消してくれる
すごい方法だと実感しています。


今回お伝えした呼吸法「ZEN呼吸法」
という方法の基本の部分になります。
さらに効果が高い応用的なやり方は

『呼吸美メソッド』
『呼吸ひとつで「怒り」「イライラ」がすっと消える本』

という椎名由紀さんの著書が出ていますので
ご覧頂ければと思います。

呼吸法は以前からやっていたのですが、
「ZEN呼吸法」にしてからというもの
肌のハリや体調が飛躍的に良くなったので
おすすめな呼吸法です♥akn♥

(自律神経のバランスを整えて
老化しない状態を作る簡単な方法は
こちらでもお話ししているのでよろしかったら
ご覧頂ければと思います。

「たるまない人に共通する老けない秘密」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11502665828.html


お伝えしたいことが多くて、
またまた長いお話になってしまいましたあせ

最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございましたsao☆

次回のテーマ:「目の下のたるみ、シワ、クマにボトックス効果のマッサージ」
はこちらからご覧ください>>>


藤田千春おんなのこ

たいよう。追伸:フェイスブックやってますsei(使いこなせていませんakn
http://goo.gl/7Wkpq

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