こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございます
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「顔のたるみを作る最大の原因と対策法」
先日、息子のお誕生日パーティーを開催しました
この日の一か月前から、毎日、
「お誕生日パーピー（パーティー）
楽しみすぎる
早く来ないかなー」
と、家でも学校でも、ご近所でも、道行く人にも、
100万回言っていたので、
当日はお友達や、たくさんの人が来てくれて、
プレゼントもたくさん頂いて、
息子のテンションが振り切れてました
いやぁ、息子くん＆いとこくんやお友達が
はしゃいで、走って、笑って
おおにぎわいでした。
パーティー準備でへとへとな母でしたが、
息子の笑顔で吹っ飛びましたー
9歳かぁ、大きくなったなぁ~
と、にぎやかなパーティーの中、
しみじみ一人遠い目をしていた私でした
さて、
私は、自分の顔に老化を見つけた30代半ばから、
色々なセルケアや、老化やたるみの原因を
探って勉強してきました。
歳をとっても、見た目が若い人が
何をしているのか、何が自分と違うのか
そりゃもう必死で探ってきたのですが、
たくさんの方からのご相談をお受けさせて頂く中で、
顔のたるみが出やすい状況を
作る大きな大きな原因があることと、
見た目の若い人が、たるみやシワがなく
若いままなのは、
体の中の状況が若さを保てるよいサイクルが出来ていて、
それが継続的に続いているからだという事を
確信するようになりました。
私自身も、ずっとこのことを意識しないで
何年もきてしまったことなのですが、
見た目の若さを左右するとても大事なことだと
確信したので、
改めて、しっかりと意識していることがあります。
今回は、
「たるまない人には理由がある！
これを意識するだけで、見た目の若さが決まる」
というお話をさせて頂こうと思います。
顔のたるみに悩んだ34歳の時に、
私が一番始めにしたのは、
strong>表情筋のエクササイズでした。
が、
毎日2時間くらいかけて
エクササイズしましたが、
全然変化しなかったんです
しかし、今思えば
それがなぜだったのか、よく理解できます。
この頃の私は、約2年ほど、
離婚問題で毎日悩んでいたのと同時に、
子供も、生まれたばかりの頃でしたので、
初めての育児で、ストレスフル状態でした。
そして、自分の顔に現れた老化現象にも
家に引きこもるほど、悩んでいました。
ストレスが一番老化を早める
という事は何度かお伝えしてきたのですが、
この時に私の体の中で、起こっていたことは、
毎日、強いストレスを感じていたために、
コルチゾールというホルモンが
毎日、過剰に分泌されていました。
コルチゾールというのは、
ストレスに対抗するために
体を動かす直接のエネルギーの
血糖値や血圧を上げて、
ヘナヘナ～と倒れてしまわないように、
私たちを踏んばらせてくれるホルモンです。
が、
コルチゾールは、大量の「活性酸素」も
発生させます。
「活性酸素」は体内の老化と病気の原因の
9割とも言われている酸素です。
活性酸素は不安定な電子をもつ酸素で、
自分が安定するために手近な細胞から電子を奪って、
そのDNAを傷つけていきます。
これによって、体内が酸化して
錆びて老化していきます。
コルチゾールは「デス・ホルモン」
とも言われる程、老化をガンガン進めるホルモンでもあります。
そして、
コルチゾールは、
血糖値を上げるために、筋肉から糖質を奪います。
つまり、
筋肉を痩せさせる
という恐ろしい働きもあるんです。
筋肉が無ければ、体は熱を作って、
代謝を行うことが出来ません。
もちろん肌の代謝も行われなくなりますし、
栄養や酸素を、肌に届けるための
血流も悪くなり、体が冷えます。
冷えは老化の大きな原因になります。
（詳しくはこちらをご覧頂ければと思います。
「老化が進む人、若さを保てる人の大きな違い」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11469025584.html）
しかも、
筋肉が痩せるという事は、
表情筋のエクササイズも、体のエクササイズもしかり、
どんなことをしても、コルチゾールの働きによって、
筋肉量が減らされてしまうので、
なかなか筋肉がつかない、
ゆえに、たるみやすい
という、状態が出来上がってしまうんです。
34歳の時に、
ストレスフルな期間が長く続いた私の体の中は、
たるみが起こって当たり前な状態が出来上がっていました。
どんなに、表情筋のエクササイズをしても
効果が出なかったはずです。
この時私は、2年以上、
毎日精神的なストレスを感じていましたが、
（身から出たサビなんですけどね
）
精神的なことだけではなく、
寝不足や、薬の常飲や、不規則な生活や、
冷えや、食べ過ぎ、飲みすぎ、
加工食品の摂りすぎや砂糖の摂りすぎなどといった事も、
体にとっては、ストレスになります。
ストレスを全く感じないようにする
というのは、難しいことですし、
ストレスを受けてしまったら
体の中は、コルチゾールを分泌して
体の中の酸化を進めて、筋肉量を減らして、
老化とたるみを進めていきます。
どうする事も出来ないじゃないか
と落胆してしまいそうになりますが、
そんなことはないんです。
この、老けやすいたるみやすい状況を
ひっくり返してくれるものが、ちゃんとあります。
それが
「セロトニン」
です。
この「セロトニン」がなんなのか
と申しますと、
ストレスを受けると放出されて、怒りや不安、焦り
といった「不快」な感情を呼び起こす
「ノルアドレナリン」という脳内神経伝達物質と、
快楽を増強して、やる気を起こす一方で、
過剰に分泌されると、依存症や、歯止めがきかなくなる
という特性のある「ドーパミン」のバランスを整えて、
心のバランスを安定させてくれる脳内神経伝達物質のことをいいます。
ですので、このセロトニンが不足すると、
心が不安定になって、ウツの症状が出たり、
キレる、依存、イライラ、といった感情が出やすくなります。
そして、この「セロトニン」が
顔のたるみと老化の速度の加速に歯止めをかけてくれる
重要な働きをしてくれるんです。
というのは、
「セロトニン」は、姿勢筋、抗重力筋を刺激して
増強してくれるという働きをしてくれるからなんです。
つまり、
姿勢を良くさせるための筋肉と、
抗重力筋という
重力に逆らって上にあがろうとする筋肉を
運動なしで、刺激して増強させてくれるんです。
ということは、
顔をたるませる大きな原因となる
姿勢の悪さが改善して、
たるみを引き上げる筋肉が育って、
たるみの予防と改善をしてくれるんです。
（こちらの記事も合わせてご覧頂くと、
お役に立てるかと思います。
「100％たるみを作る やってはいけない悪習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11389174579.html）
実際に、セロトニンが姿勢筋と
抗重力筋を増強するという事は生理学の実験でも
明らかになっています
セロトニンが増えれば、
ストレスにも強くなるので、
老化の速度をググッと遅らせることが可能なんです。
見た目が若い人は、セロトニンが
しっかりと分泌されているので、
姿勢筋や抗重力筋もしっかりと働いて
たるみが起こりづらく、
筋力もあるために代謝が行われるので、
肌のターンオーバーも良く、
血流が良いので、体の隅々まで酸素や栄養が行き渡り、
毒素をしっかりと排出出来て、
ストレスにと強いために、
老化の速度がグーンと遅くなる
という、若さを保つ最高のスパイラルが
出来ているんだと思います。
絶対に増やしたいぞ、セロトニン
ということで、
お金をかけずに確実に
セロトニンを分泌させる方法を4つご紹介します
1・朝起きて、すぐに朝日を見て、
姿勢を正して、本気腹式呼吸をする
セロトニンは「一定のリズム運度」と「太陽の光」
で増えることがわかっています。
「深く長い呼吸」でセロトニンが活性化するという
実験結果もあります。
私は枕元にUVカット帽子を置いておいて、
朝起きるとそれをかぶって、トイレに言ったら
カーテンを開けて、朝日を見ながら、腹式呼吸を
6分半ほどしています。
呼吸のやり方は、
・まず、肩甲骨と肩甲骨を引き寄せて、
肩を下して、仙骨の下の方をグッと
前に押し出して、お尻の穴を閉めて
姿勢を取ります。
・鼻から息を少しずつ吐いていって、吐ききったら
鼻から一気に吸います。
息を吸うと、お腹が膨らんで、
吐くとへこんでいくことを意識してください。
腹式呼吸が難しい方は、
片方の親指で片方の鼻の穴をふさいで、
もう片方の手は下腹部に手の平を当てるように置いて、
ふさいでいない方の鼻で、シュッシュッと
勢いよく息を吐きるという事を試してみてください。
シュッと息を吐くのと連動して、お腹がへこむ感じと
息を吐ききった反動でおなかに空気が入ってくる
感じを覚えて頂ければと思います。
朝、本気の腹式呼吸を6分半続けていると
冷えも改善して、自律神経御バランス整って
血流も良くなって、アンチエイジングにはいいことずくめです。
2・腸に負担をかけないために、一口30回以上噛む
セロトニンは脳内神経伝達物質ですが、
実は腸で90％程が作られています。
良く噛むことは、セロトニンを増やすための
リズム運動にもなるのと同時に、セロトニンを作っている
腸をいたわることになります。
胃腸が弱ることも、筋肉を弱らせて
たるみを作る原因になるので、
普段の食事で、一口30回を噛むことを心がけてください。
右で5回噛んだら、左で5回というように
均等に噛むことで、かみ合わせのトレーニングにもなります。
また、良く噛むことで、若返りの酵素
パロチンも分泌されます。
3・首を回す、首を動かす。
首を動かすと、大量の電気信号が伝わって
脳が活性化し、セロトニンの生成・分泌を増やしてくれます。
首にはツボがたくさん集中しているので、
意識的に刺激を与えるのがおすすめです。
自律神経にも関係のある場所ですので、
パソコンに向かう時間が長い方や
アイフォンやアイパッドなど長く見る方は
30分に一回くらい首を回す
これだけでもセロトニンの活性化になります。
私はものすごく頻繁に歌舞伎役者並みに
首回してます
こちらでお伝えしたストレッチも効果的ですので
よろしかったら、お試しくださいね。
「本当のたるみの治し方」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11144853112.html
4・常に口角を上げておく
セロトニンの分泌量を増やす、一番手っ取り早い方法は､
「笑う」ことなんです。
ゲラゲラ笑うのもとても良いのですが、
ほんの少し口角を上げておくだけでも
脳は、
「あ、笑ってるってことは今、幸せなんだな
」
と勘違いしてくれて、
勝手にセロトニンを分泌してくれます。
なので、心が笑っていなくても、
ほんの少し口角を上げておくだけで、
姿勢筋と抗重力筋が活性して
たるみが引き上がって、お肌にハリが出たら
最高です。
ストレスホルモンのコリチゾールも
口角を上げているだけで、4割減ったという
実験データもあります。
実際に、気持ちもとても穏やかになってきますよ
よろしかったらお試しくださいね
セロトニン神経を鍛えると、約3か月で
遺伝子のスイッチが切り替わり、
セロトニン神経の構造が変化すると言われています。
見た目の若さを作ってくれるセロトニン
老化の速度を加速させるストレスに強くなるセロトニン
姿勢を良くさせて、顔のたるみを引き上げるセロトニン
お金をかけずに出せちゃうなら、
しっかり分泌して、見た目の若さを保っていきましょう
多分、過去最高に長くなった気がしてます
最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました
次回のテーマ「コラーゲンドリンクはいらない！本当のコラーゲンの作り方」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます
（使いこなせていません
）
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございます
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「顔のたるみを作る最大の原因と対策法」
先日、息子のお誕生日パーティーを開催しました
この日の一か月前から、毎日、
「お誕生日パーピー（パーティー）
楽しみすぎる
早く来ないかなー」と、家でも学校でも、ご近所でも、道行く人にも、
100万回言っていたので、
当日はお友達や、たくさんの人が来てくれて、
プレゼントもたくさん頂いて、
息子のテンションが振り切れてました
いやぁ、息子くん＆いとこくんやお友達が
はしゃいで、走って、笑って
おおにぎわいでした。
パーティー準備でへとへとな母でしたが、
息子の笑顔で吹っ飛びましたー
9歳かぁ、大きくなったなぁ~
と、にぎやかなパーティーの中、
しみじみ一人遠い目をしていた私でした
さて、
私は、自分の顔に老化を見つけた30代半ばから、
色々なセルケアや、老化やたるみの原因を
探って勉強してきました。
歳をとっても、見た目が若い人が
何をしているのか、何が自分と違うのか
そりゃもう必死で探ってきたのですが、
たくさんの方からのご相談をお受けさせて頂く中で、
顔のたるみが出やすい状況を
作る大きな大きな原因があることと、
見た目の若い人が、たるみやシワがなく
若いままなのは、
体の中の状況が若さを保てるよいサイクルが出来ていて、
それが継続的に続いているからだという事を
確信するようになりました。
私自身も、ずっとこのことを意識しないで
何年もきてしまったことなのですが、
見た目の若さを左右するとても大事なことだと
確信したので、
改めて、しっかりと意識していることがあります。
今回は、
「たるまない人には理由がある！
これを意識するだけで、見た目の若さが決まる」
というお話をさせて頂こうと思います。
顔のたるみに悩んだ34歳の時に、
私が一番始めにしたのは、
strong>表情筋のエクササイズでした。
が、
毎日2時間くらいかけて
エクササイズしましたが、
全然変化しなかったんです
しかし、今思えば
それがなぜだったのか、よく理解できます。
この頃の私は、約2年ほど、
離婚問題で毎日悩んでいたのと同時に、
子供も、生まれたばかりの頃でしたので、
初めての育児で、ストレスフル状態でした。
そして、自分の顔に現れた老化現象にも
家に引きこもるほど、悩んでいました。
ストレスが一番老化を早める
という事は何度かお伝えしてきたのですが、
この時に私の体の中で、起こっていたことは、
毎日、強いストレスを感じていたために、
コルチゾールというホルモンが
毎日、過剰に分泌されていました。
コルチゾールというのは、
ストレスに対抗するために
体を動かす直接のエネルギーの
血糖値や血圧を上げて、
ヘナヘナ～と倒れてしまわないように、
私たちを踏んばらせてくれるホルモンです。
が、
コルチゾールは、大量の「活性酸素」も
発生させます。
「活性酸素」は体内の老化と病気の原因の
9割とも言われている酸素です。
活性酸素は不安定な電子をもつ酸素で、
自分が安定するために手近な細胞から電子を奪って、
そのDNAを傷つけていきます。
これによって、体内が酸化して
錆びて老化していきます。
コルチゾールは「デス・ホルモン」
とも言われる程、老化をガンガン進めるホルモンでもあります。
そして、
コルチゾールは、
血糖値を上げるために、筋肉から糖質を奪います。
つまり、
筋肉を痩せさせる
という恐ろしい働きもあるんです。
筋肉が無ければ、体は熱を作って、
代謝を行うことが出来ません。
もちろん肌の代謝も行われなくなりますし、
栄養や酸素を、肌に届けるための
血流も悪くなり、体が冷えます。
冷えは老化の大きな原因になります。
（詳しくはこちらをご覧頂ければと思います。
「老化が進む人、若さを保てる人の大きな違い」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11469025584.html）
しかも、
筋肉が痩せるという事は、
表情筋のエクササイズも、体のエクササイズもしかり、
どんなことをしても、コルチゾールの働きによって、
筋肉量が減らされてしまうので、
なかなか筋肉がつかない、
ゆえに、たるみやすい
という、状態が出来上がってしまうんです。
34歳の時に、
ストレスフルな期間が長く続いた私の体の中は、
たるみが起こって当たり前な状態が出来上がっていました。
どんなに、表情筋のエクササイズをしても
効果が出なかったはずです。
この時私は、2年以上、
毎日精神的なストレスを感じていましたが、
（身から出たサビなんですけどね
）精神的なことだけではなく、
寝不足や、薬の常飲や、不規則な生活や、
冷えや、食べ過ぎ、飲みすぎ、
加工食品の摂りすぎや砂糖の摂りすぎなどといった事も、
体にとっては、ストレスになります。
ストレスを全く感じないようにする
というのは、難しいことですし、
ストレスを受けてしまったら
体の中は、コルチゾールを分泌して
体の中の酸化を進めて、筋肉量を減らして、
老化とたるみを進めていきます。
どうする事も出来ないじゃないか
と落胆してしまいそうになりますが、
そんなことはないんです。
この、老けやすいたるみやすい状況を
ひっくり返してくれるものが、ちゃんとあります。
それが
「セロトニン」
です。
この「セロトニン」がなんなのか
と申しますと、
ストレスを受けると放出されて、怒りや不安、焦り
といった「不快」な感情を呼び起こす
「ノルアドレナリン」という脳内神経伝達物質と、
快楽を増強して、やる気を起こす一方で、
過剰に分泌されると、依存症や、歯止めがきかなくなる
という特性のある「ドーパミン」のバランスを整えて、
心のバランスを安定させてくれる脳内神経伝達物質のことをいいます。
ですので、このセロトニンが不足すると、
心が不安定になって、ウツの症状が出たり、
キレる、依存、イライラ、といった感情が出やすくなります。
そして、この「セロトニン」が
顔のたるみと老化の速度の加速に歯止めをかけてくれる
重要な働きをしてくれるんです。
というのは、
「セロトニン」は、姿勢筋、抗重力筋を刺激して
増強してくれるという働きをしてくれるからなんです。
つまり、
姿勢を良くさせるための筋肉と、
抗重力筋という
重力に逆らって上にあがろうとする筋肉を
運動なしで、刺激して増強させてくれるんです。
ということは、
顔をたるませる大きな原因となる
姿勢の悪さが改善して、
たるみを引き上げる筋肉が育って、
たるみの予防と改善をしてくれるんです。
（こちらの記事も合わせてご覧頂くと、
お役に立てるかと思います。
「100％たるみを作る やってはいけない悪習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11389174579.html）
実際に、セロトニンが姿勢筋と
抗重力筋を増強するという事は生理学の実験でも
明らかになっています
セロトニンが増えれば、
ストレスにも強くなるので、
老化の速度をググッと遅らせることが可能なんです。
見た目が若い人は、セロトニンが
しっかりと分泌されているので、
姿勢筋や抗重力筋もしっかりと働いて
たるみが起こりづらく、
筋力もあるために代謝が行われるので、
肌のターンオーバーも良く、
血流が良いので、体の隅々まで酸素や栄養が行き渡り、
毒素をしっかりと排出出来て、
ストレスにと強いために、
老化の速度がグーンと遅くなる
という、若さを保つ最高のスパイラルが
出来ているんだと思います。
絶対に増やしたいぞ、セロトニン
ということで、
お金をかけずに確実に
セロトニンを分泌させる方法を4つご紹介します
1・朝起きて、すぐに朝日を見て、
姿勢を正して、本気腹式呼吸をする
セロトニンは「一定のリズム運度」と「太陽の光」
で増えることがわかっています。
「深く長い呼吸」でセロトニンが活性化するという
実験結果もあります。
私は枕元にUVカット帽子を置いておいて、
朝起きるとそれをかぶって、トイレに言ったら
カーテンを開けて、朝日を見ながら、腹式呼吸を
6分半ほどしています。
呼吸のやり方は、
・まず、肩甲骨と肩甲骨を引き寄せて、
肩を下して、仙骨の下の方をグッと
前に押し出して、お尻の穴を閉めて
姿勢を取ります。
・鼻から息を少しずつ吐いていって、吐ききったら
鼻から一気に吸います。
息を吸うと、お腹が膨らんで、
吐くとへこんでいくことを意識してください。
腹式呼吸が難しい方は、
片方の親指で片方の鼻の穴をふさいで、
もう片方の手は下腹部に手の平を当てるように置いて、
ふさいでいない方の鼻で、シュッシュッと
勢いよく息を吐きるという事を試してみてください。
シュッと息を吐くのと連動して、お腹がへこむ感じと
息を吐ききった反動でおなかに空気が入ってくる
感じを覚えて頂ければと思います。
朝、本気の腹式呼吸を6分半続けていると
冷えも改善して、自律神経御バランス整って
血流も良くなって、アンチエイジングにはいいことずくめです。
2・腸に負担をかけないために、一口30回以上噛む
セロトニンは脳内神経伝達物質ですが、
実は腸で90％程が作られています。
良く噛むことは、セロトニンを増やすための
リズム運動にもなるのと同時に、セロトニンを作っている
腸をいたわることになります。
胃腸が弱ることも、筋肉を弱らせて
たるみを作る原因になるので、
普段の食事で、一口30回を噛むことを心がけてください。
右で5回噛んだら、左で5回というように
均等に噛むことで、かみ合わせのトレーニングにもなります。
また、良く噛むことで、若返りの酵素
パロチンも分泌されます。
3・首を回す、首を動かす。
首を動かすと、大量の電気信号が伝わって
脳が活性化し、セロトニンの生成・分泌を増やしてくれます。
首にはツボがたくさん集中しているので、
意識的に刺激を与えるのがおすすめです。
自律神経にも関係のある場所ですので、
パソコンに向かう時間が長い方や
アイフォンやアイパッドなど長く見る方は
30分に一回くらい首を回す
これだけでもセロトニンの活性化になります。
私はものすごく頻繁に歌舞伎役者並みに
首回してます
こちらでお伝えしたストレッチも効果的ですので
よろしかったら、お試しくださいね。
「本当のたるみの治し方」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11144853112.html
4・常に口角を上げておく
セロトニンの分泌量を増やす、一番手っ取り早い方法は､
「笑う」ことなんです。
ゲラゲラ笑うのもとても良いのですが、
ほんの少し口角を上げておくだけでも
脳は、
「あ、笑ってるってことは今、幸せなんだな
」と勘違いしてくれて、
勝手にセロトニンを分泌してくれます。
なので、心が笑っていなくても、
ほんの少し口角を上げておくだけで、
姿勢筋と抗重力筋が活性して
たるみが引き上がって、お肌にハリが出たら
最高です。
ストレスホルモンのコリチゾールも
口角を上げているだけで、4割減ったという
実験データもあります。
実際に、気持ちもとても穏やかになってきますよ
よろしかったらお試しくださいね
セロトニン神経を鍛えると、約3か月で
遺伝子のスイッチが切り替わり、
セロトニン神経の構造が変化すると言われています。
見た目の若さを作ってくれるセロトニン
老化の速度を加速させるストレスに強くなるセロトニン
姿勢を良くさせて、顔のたるみを引き上げるセロトニン
お金をかけずに出せちゃうなら、
しっかり分泌して、見た目の若さを保っていきましょう
多分、過去最高に長くなった気がしてます
最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました
次回のテーマ「コラーゲンドリンクはいらない！本当のコラーゲンの作り方」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます（使いこなせていません）http://goo.gl/7Wkpq
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