趣味で始めたドレス作りがうっかり評判になって、「どうやって作ってるの?」ってよく聞かれます。
そういえば、私が作り始めたときもどうやって作るんだろう?といろいろ調べたけれど、具体的なやり方を書いている人はあまりいなかったなぁ。
って思ったので、自分の記録も兼ねてブログを始めてみました。
他にもダンスのことを中心に、ゆる~く思ったことを書こうかなーと思います。
めんどくさがりなので、いつまで続くかはわかりませんが…
とりあえず最初なので、私がドレス作りを始めたきっかけについてです。
初めて自分で作ったのが、このパンツのドレス。
写真は三年生の松前杯ですが、二年生の初のドレス戦でも着た思い出のドレス!
これの製作秘話は次回に回すとして、今回はなぜドレスを作ろうと思ったのか?です。
理由は簡単。
自分で作れば安く自分好みのドレスが手に入ると思ったから。(笑)
ダンスのドレスって素敵だけど、一着高ければ何十万もする代物。そんなのいくつも買えない、でもいろんな好きなデザインのドレスが着たい。
そう思っていた学連二年生の私は、じゃあ、自分で作ってしまおう!と思ったわけです。なんて単純。
自分で作ればデザインも思い通りだし、予算もおさえられるし、普通の服と違ってラテンドレスなら布面積も小さくて伸びる素材だし、素人でもできるでしょ!
そんなふうに考えて行き当たりばったりで始めたのでした。
もちろん、洋裁の専門知識はまったくありませんでした。小学生のときにキットのぬいぐるみを作るのにはまったくらいで、あとは家庭科の授業でしかやったことはないです。
それでも、たくさんドレス屋さんを廻って、試着するでもなく裏をめくってみたり生地を触ってみたり、ひたすらどうなってるのか観察して、なんとか一着のドレスを作れるようになりました。
知識のない私でも作れたのだから、作りたい!こんなのが着たい!という気持ちとちょっとの道具があれば、ダンスドレスは誰でも作れるような気がします。
自分の作ったドレスを着て踊るのはとっても素敵なことです。ダンスの楽しみがもっと増えます。
ということで、私がこの二年間で試行錯誤したドレス製作法をちょっとずつ書いていきたいと思います。
自己流なので洋裁の基本的にはおかしいところがいっぱいあると思いますが。
作ってみたいな…でもどうすればいいかわからないし…
という人の参考に少しでもなれば嬉しいです。