こんにちは!

ドレスとは関係ないのですが、手作り番外編です(*^^*)

私事ですが、先週引越しまして、二人暮らしになったのでいろいろと家具を新しく揃えています。

ベッドとか、カーテンとか、せっかくならかわいいのにして素敵なお部屋にしたい!!!

たとえばこんなかんじとか
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こんなのとか

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みたいなフレンチカントリーとシャビーシックのあいのこみたいな部屋にしたい!





といろいろとファブリック系のものを見てたのですが、なーんかいまいち…。



あれ?これってもしかして、自分で作れるんじゃない?!


と、なんでもかんでも自分でやる派のわたしが、考えないはずがありません。


ってことで

自分でベッドカバー兼ベッドスカート!

を作ってみました。

ベッドスカートって??っていう人もいると思いますが、イメージはこれです。

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この、ベッドの下のひらひら!です!!

これがなかなか、国内で買うとあんまり素敵なのがないんですよねー。

かといって、輸入物は送料もあってか結構びっくりなお値段…
しかも、買ったベッドはお値段と機能性重視の脚付マットレスなので、なおさらそれに合ったカバーってないんですよね。

脚付マットレスとは?
という人のためにこちら。
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名前の通り、マットレスに足がついていて高さがあるベッドです。
普通のベッドは、ベッドフレーム+マットレスですが、こちらはひとつで一体型になっていて、お値段的にも寝心地的にもいーかんじです。



ですが

この無機質な見た目…
ここに直接寝るのはちょっと悲しすぎます!

ということで、カバー作ってしまおう!

と持ち前の為せば成る精神でやってみました。


日頃ドレスを作っていることを考えれば、こんなのちょろいはず!


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まずは布です。
こちら、偶然近所の生地屋さんが閉店セールで、安くなっていたのを発見。


まず、生地の幅がたりないので、二枚を縫い合わせて、大きな一枚にします。
真ん中に縫い線入っちゃってちょーっとやだけど安い布だから諦めましょう…

そして、四隅がピッタリ収まるように、さらに縫います。

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こんなかんじ。

これだけでちょっとシーツっぽくなりましたね。
必要なのは直線縫いだけなので簡単。


そして、肝心のふりふり!
をつくります。

こちらはジョーゼットで、とりあえず必要な長さで切って、端っこをみつ巻縫いで処理。

みつまき、ここでも役に立ちます。
みつまきについては以前の記事をご参照くださいね。

そして、仕付け糸で適当に並縫いをして、生地の長さより2/3くらいになるように糸を短く引っ張って玉留めします。
生地がきゅっってなってるのをならすと、こうなります。

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ひらひらができました!!


あとは、これをシーツの裾に直線でザクザク縫うだけ!

せっかくなので、ふりふり多めのかわいいかんじにしてみました。

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こちら途中の状態。
ふりふりはつなぎ目も重ねて縫えば全く気にならないので、ぐるっと一周するまで継ぎ足して行きます。

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完成!

所要時間、2時間!

ここにいい感じのキルトとか、布団カバーをかければ、きっとたぶん素敵なこと間違いなしです!(まだないけど…)

この調子で、カバー類、カーテンなんかも作れたらいいなー。

ちょっとインテリア用のファブリック作りにもハマりそうな予感です。
キルトとかも作ってみたい。

家具も、無機質なプラスチックの引き出しと早くさようならをして、いいかんじにしたいなーとか、

夢は広がりますね!





あ、ドレスもちゃんと作ってますよ笑



では!






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