イラスト展示@Tama cafe nakayamaありがとうございました!! | 渡辺麻美の日々

渡辺麻美の日々

シンガーソングライター渡辺麻美の日々を綴ります。

皆さまメリークリスマス🎄素敵な時をお過ごしでしょうか?

昨夜タマカフェさんでの撤収作業を終え、イラスト展示が終了しました。

少し遅くなってしまいましたがイラスト展示の記事を書いたので、お時間ある時に読んで頂けたらと思います。

それでは、素敵なクリスマスを🎄🎉☺️






12/3〜12/22

@Tama cafe  nakayama

渡辺麻美×岸良武幸

イラスト展示が無事終了しました!


最終日の12/22はタマカフェでお昼のコンサートでした。

お越し頂いた皆さま、お足元が悪い中本当にありがとうございました!

岸良さん、ゲスト出演してくださった木村真紀さん、かわぐちシンゴくん、

受付を手伝ってくれたあかねちゃん、

タマカフェの陽子さん、あだちさん、ななえさん、本当にありがとうございました!!


イラスト制作期間は、本当にそればかりを考えて、寝ても覚めても色んな実験のことで頭がいっぱいでワクワクしました。

そして展示がはじまり、タマカフェの空間で時をすごし、イラストの説明をさせて頂いたり、感想をいただいたり、わざわざ展示を見に来てくれた方もいました。刺繍入りのイラストカードをドイツ🇩🇪土産に買って行ってくださった方もいました。

最終日のコンサート、どんな時間になるかな。そんなことを思いながら過ごしました。


ディズニーでもお馴染みのくまのプーさん。その、物語に出てくる100エーカーの森をヒントに、タマカフェの近くにある四季の森公園の広さをエーカーという単位にして、112エーカーの森というタイトルをつけました。


実写版のプーさんの映画を観ました。

主人公は大人になったクリストファーロビン。今の自分に悩み、苦しんでいる時、懐かしい子供時代の友人プーと奇跡の再会。昔遊んだ森へ行くことになり、徐々に忘れていた大切なことを思いだす。

胸打たれたシーンはいくつもありますが、やさしい思い出の詰まった、いつも自分を守ってくれる、支えてくれる、安心の森には留まらず、今生きている自分の現実に戻っていくのが、いいなと思いました。

森は消えずにいつもそこにあって、いつだって自分を迎え入れてくれる。

そのことに励まされました。

大人になり、色々受け入れよう、理解しようとする反面、自分が無くなってしまいそうで怖かったし腹立たしかった。

でも、映画の中で主人公クリストファーロビンと共に森の中で一度子供に戻ることで、ああ大丈夫なんだと思えた。ちゃんと進めると思いました。そんな感動を私なりの形にしたくて、イラスト展のテーマにし、現実の風景の中に想像の登場人物などを描いて、遊びました。大人の視点、現実的な視点に、見えていなかったもの、を発見する。そんな絵を描きたいなと挑みました。


観てもらう絵を描こうとして、真面目にかたくなってつまらなくなった瞬間もありましたが、その後、これいいよね!というものが一つ描けて、そこからは、一つ軸が決まって、それを拠り所に描いて、でもある時もっと、なのだと気づき、戻っては進むを繰り返していました。

そうか、音楽もこれで良いのだ。とイラストの方から学びました。


長くなってしまいましたが、

今回タマカフェのオーナー陽子さんに背中を押され展示をやろうと思いました。

展示期間、カフェに通う事で、何度もお会いする方と挨拶をしたり、様々なワークショップやイベントがやっていたりしました。タマカフェがこの街のコミュニティスペースになっていて、みんなの憩いの場で、皆んな陽子さんやタマガールのあだちさん、ななえさんとの触れ合いを楽しんでいるのが伝わって来ました。私も本当にたくさんお世話になりました。ありがとうございました!


岸良さんは、既に色々な所で展示をされていたので今回の展示に向けての行程などのアドバイスを頂きました!本当にご一緒して頂いて学ぶことがたくさんありました。

同じテーマ同じロケ地なのに生まれる世界がこんなにも違っておもしろい。

岸良さんの絵が好きでその中に私も登場してくれて、とても可愛らしく、嬉しかったです☺️

本当にありがとうございました!


22日のコンサート、ゲストにかわぐちシンゴくん、木村真紀さんが登場してくださいました。

シンゴくんはこの日も、ギター、歌声、笛でたくさんの人を魅了していました。本当に素晴らしいミュージシャンです。シンゴくんの「小さな世界」という曲を今回一緒にやらせて頂きました。シンゴくんの胸の内が語られた、とても素敵な曲です。いつも本当にありがとう!


初めてタマカフェに訪れたのが真紀さんのライブを見に来た時でした。

今回は、真紀さんにアレンジ、レコーディングして頂いた「サボテン」という曲を、カラオケバージョン+生の笛とコーラスを入れてお届けしました。弾き語るサボテンも好きですが、このアレンジの世界観は壮大で、異国情緒あふれ、私の知らない、だけど、とてもイメージ通りの世界を作りあげてくれています。是非たくさんの方に聴いて欲しくて、この日のために真紀さんにカラオケを作っていただきました。本当にありがとうございます。

ミュージカル、カミーユとロダンから「GOLD」という曲に挑戦出来たのも、レッスンの賜物です。音や歌は正直に私を映し出すようで、時に目を逸らしたくなる真実も、そこは逃げちゃいけないのだと、真紀さんにずっと教えられてきました。当日は真紀さんの伴奏で、歌に全身全霊をかけ歌う事が出来ました。


私のステージ用の花冠やコサージュを作ってくれた素敵なお花屋さんのまりえちゃんが書いた記事のインナーチャイルドのワードが引っかかって、その後映画を観て、たくさんの事がカチッとはまって、始まり、そして無事に最終日を迎えられた今回だったと思います。



本当にたくさんの方にお世話になりました。

皆さま本当にありがとうございました😊






12/22のライブの様子。皆さまありがとうございました!


私、岸良武幸さん、そしてゲストのかわぐちシンゴくんと木村真紀さん、
と共にステージをお届けいたしました!






カフェで出会った皆さまに、イラストの説明をさせて頂いたりしました!😊


この、赤いワンピースの女の子は私なんですって!似てる〜!



流木を吊るして、森の雰囲気を出しました。
流木って素敵です。