みなさま、こんばんは。
本日、どうしても書きたい事があって、ここへ来ました。
それは、私が覚えておきたいだけかもしれません。
でも、もしかしたら、誰かの心に響いて、共感してくれるひとや、腕を引っ張ってくれる人がいるかもしれません。
昨日、テレビで「世界一受けたい授業」を観ました。
内容は、特別変わったものではなかったかも知れません。
それでも、私の心に響いたものがありました。
昨日は、ジブリの鈴木敏夫さんと、ショパンコンクールで日本人51年振りとなる2位入賞を果たした、反田恭平さんが出ていました。
どちらも素晴らしい内容でした。
ですが、反田さんのお話を聞いているうちに、なんだか心の奥底にしまっておいたものがフツフツと湧き上がってきたのです。
それは、私が音楽が大好きだということ。
ピアノを弾くことが大好きだったということ。
「だった」
どうして過去形なのか。
それは
ここ数年、下手したらピアノ辞めてからだと10年くらい、ピアノに触れていないからです。
何故弾けなくなったかは、わかりません。
ただ、
「弾くからにはきちんと弾かなければ」
「習うからにはちゃんと練習しなければ」
そんな風に、どこか自分に厳しくしすぎていたのかも知れません。
そうしたうちに、仕事が変わったりしたのもあり、習いに行く時間も取れなくなり、疎遠になっていました。
でも
やっぱりピアノの音をきいたり、触れたりすると、
自分のなかの血が沸き立つような
ワクワクするような感覚があります。
これはきっと
魂レベルで私が音楽を好きなんだと思います。
昨日のテレビでの反田さんは、「日本には素晴らしい先生も知識もあるのに、音楽を学べる環境がない」と
26歳の時にそれを実現するべく会社を立ち上げたそうです。
そして、この3年前からのコロナ禍で公演や、公演を手助けするスタッフ達の仕事が減ったことを懸念し、現在では当たり前になったオンラインでのコンサート配信を始めたのも彼だそうです。
世界的に有名な賞を取ったことに満足せず、自分のみならず、他の人にもよくなる仕組みを考えて行動している彼にとても感動しました。
私は今、ハンドメイドに凝っていてずっとピアノがおざなりになっていました。
ハンドメイドに興味が無くなったわけではありません。
イベントもたまーに出てますしね。
でも、心の刃を持つとしたら、
自分の魂に誇りを持って胸を張ってこれが好きというならば
きっとそれは「音楽」
それ以外にないんだと思います。
そこまで気づいて、
「あれ?なんで、ここまでモヤモヤしてここまで答えを出せたんだろう?」
と、思った時
ああ!
ライオンズゲートか!!
としっくりきました。
最近では、街中に「ストリートピアノ」なるものが増えて来ましたね。
出来ればまた、ピアノを習いに行きたいけれど、
まずはうちにあるピアノに触れること、
そして、街中でピアノに出会ったら
何気ない顔でサラッと
カッコよくピアノを弾きこなしちゃうこと😆
これを目標にしたいと思います。
あなたには今、叶えたい夢がありますか?
どんなに小さな夢でも構いません。
あなたの夢が最善の形で叶っていくことを願っています。