又一はんの孫のゆきちゃんとママ
◆読者のみなさん。素敵なクリスマスを過ごされましたか？◆又一はんは、お姉さんたちとタラバガニを食べてイブを過ごそうとしたところ、下のお姉さんのお孫さんが新型インフルになったことが発覚。◆残念ながら延期にあいなりました。◆翌日の２５日は、娘さん二人とステーキのドンで会食。素敵な伴侶を得て幸せ太りの娘さん二人と孫一人とXマスを楽しんだのでありました。◆孫のゆきちゃんは、当初、又一はんに人見知り。目が会うと泣いたりして困らせました。が、やっぱり血族の絆は固いのかどうか？しだいに慣れて可愛い笑顔も出てきましたよ。◆さて、今回のゲストは又一はんの飼い猫「にゃん」です。純白の雌猫で年齢不詳。目がブルーと金色のマッドアイなんだ。◆団地の駐輪場の彼のバイクのシートに座っていたところ持ち主の又一はんと遭遇。◆付き合いで抱かれてやると、彼の部屋に監禁されちゃいました。当初は帰してくれと泣きわめきました。◆が、それが無駄な努力だと判断するや。なんと、又一はんにごろにゃんと慣れだした。◆猫かぶるなーんて言葉がありますが。これはもう芸人そこのけですわ。◆毎晩一緒に布団に入って寝るのですよ。額を押し付け甘えまくる。◆彼が寝返りを打つと反対側に回り込む細やかな愛。もう、水商売の女性でもここまではしないと思うのだけれど。◆それに、にゃんの奴変な特技を持っている。ゴキブリを捕って食べるのですよ。お陰で繁栄を極めていた我がチャバネゴキブリ一族に天敵が出現しました。一族郎党で親族会議を連日展開し対策を検討しているのではありますがなすすべはない。◆半年ぐらいたってからのある日、又一はんがスケベ心を持ったのかどうか、メル友を部屋に呼ぶことを決断。◆これまで溜まったゴミ袋３０個程をドアを開けて下ろし出しました。その間隙を衝いて、にゃんは自由の世界へ栄光への脱出をいたしました。又一はんはお気の毒に２週間ぐらいシュンとしてましたな。◆でも､ちゃばたちはおおよろこび。この夏は、仲間みーんなで空中飛行を楽しみましたとさ。ほなまた。