日本人へ 危機からの脱出篇 (文春新書 938)/文藝春秋

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私の大好きな作家
塩野七生さんの一冊です。

以前にはこんな本も出しています。


日本人へ リーダー篇 (文春新書)/文藝春秋

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日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)/文藝春秋

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でも一番好きな本は


ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)/新潮社

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マニアックすぎてすいません。

この本から
感じたキーワードは3つ

1⃣リーダー
2⃣勝利
3⃣悪賢さ

「リーダー」に必要なことは
1。権力と言う影響力を持つことを感じる
2。カリスマを忘れる。カリスマを忘れれば劣等感を持つ必要がない
3。口べたでもいいが自分の言葉で論理的に話せる
4。イケメンである必要はない
5。他部門(官僚)と良い関係を築ける


いつかなるかわからないが、心に刻み込んでおこうと思う。


そして、「勝利」

最近、思うことはサッカーでも日本が世界でなかなか勝てないのもそうだが

簡単に歴史を変えることは出来ない。

実力はあっても、なかなか勝つことは出来ない

勝利を感じたとき、ヤレル!と勘違いでも
いいから感じられた時、初めて勝利出来るのだと思う。


勘違いも大事ですね!

そして最後に「悪賢さ」

日本人には最もないもの
日本人は1⃣馬鹿正直で2⃣お人好し、3⃣世間知らずと言われるが、
未だにそう。

諸外国と対等に渡り合うには
直球だけではなく変化球(悪賢さ)も覚えないと行けない。

特に韓国や中国のトップには
そんな悪賢さを持っていなければ、
対等に渡り合うことは出来ない。

今後、韓国人や中国人とも関係性を強くするためには
私達も悪賢さを学ばなければ行けない。

今日も大事なことを学びました。

日本人へ 危機からの脱出篇 (文春新書 938)/文藝春秋

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