”性暴力を防ぐために、まず教えたいこと” | 順其自然

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興味があるのは新しい時代の子育て・教育、中医学、資産運用などなど。趣味はスキー。釣りもやりたい。本業は中国語翻訳(雇われ)。海外からの留学生のホストファミリー経験あり。自由な人生を追求してます。

そうなんですよ!!


忖度を思いやりと勘違いして教えていることが散見されますが、忖度を美徳と勘違いしてしまうと、自分の危機に対するセンサーが働かなくなってしまうのです。私なら、忖度を教える場合、美徳ではなく処世術として教えます。



以前、同い年の子供同士を連れて知り合いと公園に遊びに行ったときのこと。小さな川で水遊びができるのを私は知らなかったので、子供用のビーチサンダルを持参していませんでした。


まあ別に危ないようなところでもなかったので構わず遊ばせてたら、連れの人がその子供に、なぜかうちに遠慮してビーチサンダルを使わせなかったのです。(○○ちゃんかわいそうだから使わないでって確かに言ってた)


いやマジでそんなん気にしないで使ってくださいって言ったんですけど、その子は結局使わずじまいでした。まあその子も別にビーチサンダルの必要性を感じなかっただけかもしれないですけど、本当にうちに「気を使って」だけが原因だとしたらやめてほしい…と切実に思ってしまいました。


本当の優しさって何?ふわっとした表面的な忖度の結果共倒れすることでは決してないと思います。