”ジャニーズ事務所の終焉に感じる日本の危機” | 順其自然

順其自然

興味があるのは新しい時代の子育て・教育、中医学、資産運用などなど。趣味はスキー。釣りもやりたい。本業は中国語翻訳(雇われ)。海外からの留学生のホストファミリー経験あり。自由な人生を追求してます。


>ある意味、日本の経済というものは、ジャニーズ事務所のようなものだったのかもしれない。

 

>国民が、(性被害ではないが)ある種の国家的ハラスメントに耐えて昭和の時代に経済を成長させてきたものが、その実態をめくっていったら、都合の悪いことが止めどもなく溢れだし、一瞬でその価値が消滅してしまう・・・というようなことが起こってもおかしくはない。


*************

日本の社会のいたるところに、人権に目をつぶって成り立っているものがあるのは感じます。日本人の国民性なのか、変な我慢強さが悪い方に働いちゃって、一億総モラハラ的ではないですか?歯を食いしばるようなことを「これくらい我慢しなきゃ」って、それモラハラですから。人に向いているか自分に向いているかを問わず、その考え方がモラハラの元凶てすよね。

そして誰も何も言えない(言わない)けど、あるとき裸の王様に出てくる子供のような存在がそれを指摘する。すると、今まで見て見ぬふりしていたのが嘘のように態度を覆す。戦後と同じですね。


今の若い人もなんか大人に影響されてて微妙だなぁ。

今のもっと小さい子供くらいの世代からはあまりモラハラ的なものは感じないので、下の世代に期待します。