君が生きた証 第2章 #128 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 12月3日


 「おおー!ドイツに着いたぞー!」

 ヒロト 「ドイツにはライン川等たくさん観光地があるから観光するの楽しみだな!」

 ナナミ  「ヒロトくん!リュウくん!私達の一番の目的は観光じゃなくて生ちゃんと織人くんの結婚式に出席することだよ!まあ終わったら観光すればいいけど・・・・・。」

キャリーバッグを引きながら、裕也と手を繋いで歩くナナミ。

 「ナナミも観光する気満々じゃん・・・・・(笑)」

 左手に荷物を持ちながら環奈と手を繋いで歩くマイ。

 ヒロト  「ところでリュウ、ホテルまではどうやって行けばいいんだ?」

 「え~とGoogleマップによると〇〇行きバスに乗って10分でホテルに着くらしいぞ。」

 ナナミ  「そうなんだ。早速リュウくん現地の人に〇〇行きバスがどこに止まるのか聞いてきてよ!」

 「いやいやナナミちゃん。俺は英語とイタリア語は話せるけどドイツ語は話せないから!」

 「そうだよ!ナナミ、リュウくんに無茶ぶりしないでよ!」

 ナナミ  「ごめん!ごめん!」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 環奈  「パパ!ママ!どいつにでぃちゅにーらんどはないの?」

 「あーさすがにドイツにディズニーランドはないかな・・・・・・・。」

 環奈  「・・・・・・ちょっかないんだ。」

 「大丈夫だよ!環奈!日本に帰ったらまたママとパパと一緒にディズニーランドに行こうね♪」

 環奈の頭を撫でながら話しかけるマイ。

 環奈  「うん♪」


 裕也  「パパ!ママ!どいつではうるとらまんはてれびでやってないの?」
 
 ナナミ  「ドイツではウルトラマンはやってないよ。」

 裕也  「そうなんだ・・・・・・・・。」

 ヒロト  「裕也、大丈夫さ!パパがウルトラマンのビデオ持ってきたから一緒に見ようぜ!」

 裕也  「うん!」

 それぞれ談笑する岡田家と中島家。

 「ところでショウくんたちはもうドイツに着いてるのかな?」

 ヒロト  「ショウ達とカズヤ達は既にドイツに到着してるって連絡が来たぞ。ハルト達はドイツ時間の午後6時に到着するらしい。」

 「ハルト達、大丈夫かな・・・・・(笑)ハルトはバカだから絶対迷子になってナナセちゃんと豊くんに迷惑をかけそうだ・・・・・。」

 ナナミ  「たしかに(笑)そうなりそうだね♪」

 どSな笑みを浮かべるナナミ。

 「ナナミ・・・・笑顔が怖いから・・・・・・」


 その後、岡田家と中島家は宿泊するホテルに到着した。




 つづく

 
 
 

 いいね!も良いけど皆様の"コメント"をお待ちしております!