シアター RAKU創立26周年記念公演

寺山修司没後40年記念認定事業

『テラヤマ音楽劇★くるみ割り人形』

 

作:寺山修司 脚色・演出:流山児祥 音楽:高橋牧(時々自動) 振付:北村真美

2023年6月21日(水)〜25日(日)

下北沢 駅前劇場

 

2014年から毎年のように客演として出演させていただいている、

シアターRAKUに今年も出演させていただきます。

寺山修司さんが1977年にサンリオアニメ映画のシナリオとして書かれた脚本を、

流山児さんが脚色し、シアターRAKUの音楽劇として上演します。

反戦のメッセージが込められたグロテスクな大人の童話です。

 

ですが!

告知するのが遅くなってしまったため、前売完売の 回が続出してます。

申し訳ございません!

 

【前売状況】・・・6月4日(日)午前8時現在

6月21日(水)14時 ✖️完売

        19時 ◎大いに余裕あり 割引回→おすすめ

  22日(木)14時 ✖️完売

        19時 ○余裕あり:残20 割引回→おすすめ

  23日(金)14時 ✖️完売

  24日(土)13時 ✖️完売

        17時 ✖️完売

  25日(日)13時 ✖️完売

        17時 ◎大いに余裕あり →おすすめ

 

ご予約はお早めに


後藤英樹扱いの予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/raku2023?m=0acjjjf

あ、これは台湾公演のチラシでした。

この作品、すでに5月6、7日に台湾の新営文化中心演芸庁にて上演してきました。

台湾の劇場の舞台の広さはこっちで言うと本多劇場ぐらいかな。

その芝居を駅前劇場の舞台の広さで上演するために、

お芝居からダンス、小道具、大道具まで、

ただいま必死こいて作り直しています。

是非みにきてください。

 

後藤英樹扱いの予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/raku2023?m=0acjjjf

 

【出演】

川本かず子・桐原三枝・杉山智子・高野あっこ・辻洋子・内藤みつえ・永田たみ子・二階堂まり・西川みち子・原きよ・村田泉・めぐろあや・出田君江・真木瑠璃子・米田清美(以上 劇団員)

ラビオリ土屋・後藤英樹・流山児祥

 

【チケット】(全席指定)

一般/4,000円  平日夜割引/3,500円

オーバー80割(80歳以上)/3,500円  アンダー25割(25歳以下)/3,000円  中学生以下/1,500円

RYU'S会員割引/3,200円

 

 

 



赤い鳥とんだ しあわせどっち?

青い鳥とんだ しあわせどっち?

どこまで行っても どこまで行っても

なぞなぞだらけ

あたしは 愛の迷い子です

 

 

 

クララが迷い込む「お菓子の国」のお城にはネズミが増え、

魔法を使うネズミの戦争未亡人マウゼリンクス夫人と兄弟たちが、

皇女マリーに呪いをかける。

窮地に追い込まれた官僚たちが出した秘策とは?

 

ドロッセルマイヤーおじさんが、

クララに見せた夢と現実の狭間で出逢う、

くるみ割りのコッペリウスは果たして・・・

争いとは? 幸せとは?

時を超えて問いかける、寺山修司の御伽噺

『テラヤマ音楽劇★くるみ割り人形』

 

 

まあ、お人形を埋めたの?

それで、どんな夢をみられますの?

こんな書き出しで始まる寺山修司版『くるみ割り人形』は、1977年にサンリオアニメ映画のシナリオとして書かれましたが、このシナリオでは映画化されず、歌詞だけが使用されました。没後40年にあたる2023年、シニア演劇運動を牽引するシアターRAKUは、その幻の名作『くるみ割り人形』に挑みます。原作の「くるみ割り人形とねずみの王様」は、1816年ドイツの幻想作家ホフマンによって書かれました。チャイコフスキーはバレエ組曲として1892年に初演し、今なお世界中の人々に愛され続けています。

 

 

シアターRAKUとは

流山児祥が主催するシニア劇団、旅する劇団として国内外で活動中。シェイクスピア、寺山修司などの作品を時代劇ミュージカルにアレンジし、2013年にはカナダ・ビクトリア国際演劇祭に参加、ベストアンサンブル賞を受賞。2023年5月には台湾新営芸術祭の招聘を受け、4度目の台湾公演を決行! 国際的にも高い評価を受けています。

モットーは、「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」です。どうぞお楽しみに!

 

RAKUブログ・・・http://rakujyuku.exblog.jp/