マック杯に行ってきたよ(その弐) | 流れ審判 丁橋のブログ

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小金南地区の二ツ木っていうチーム所属の審判です。
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たまに走ったり、神社へ参拝とかもしたり、しなかったりするよ。

こんにちは。T橋です。

 

マック杯観戦日記の続きを書きますね。

 

 

 

 

で、昨日書き忘れたので追記します。

 

試合の勝敗について

 

松戸の場合は試合終了の内野の人数がそのまま得点となり

前半何点、後半何点、合計何点と 得点方式です。

 

川崎は試合終了時、内野の人数の多い方を〇とします。

つまり、1点差で勝とうが10点差で勝とうが同じです。

 

ワンセットマッチであれば最初のマッチ勝者がそのまま勝者ですが、

3セットマッチですと勝ち、負けでもうひと勝負!となり、盛り上がります。

 

同点ならば、1分間の延長を行うとし、決着がつくまで1分ずつやるそうです。

(サドンデス方式とは違い、あくまでも1分間終了時までやる)

 

※先にAチームが勝ってて次のセットで同点の場合でもAチームの優勢勝ちとはならず、

1分間の延長をし、決着をつけます。

 

※リーグ戦でも変わりなく決着をつけるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

更に注目してほしいところはここ!↓

 

よくよく見てください。

 

 

監督の位置!

外センの後ろが定位置ですびっくり

(点線内移動はフリーとのこと)

 

 

 

はい、云いたい事がわかりますよね、松戸のみなさんウインク

 

いわゆる外野の××××が○○○とか△△△とかは皆無となるんです。

 

そしてギャラリー(応援父兄)の位置は松戸だと短辺方向ですが、こちらでは長辺方向となります。

(短辺側は監督エリアとの認識かな?)

 

 

 

試合開始

・選手集合!これはほぼ同じですね。

 

で、挨拶で始まります。これもほぼ一緒です。

 

 

 

試合開始直前(ジャンプボール)

 

審判の位置がこんな感じなんですよね。

ジャンプボール前には当然内野の人数(9人まで)を数えます。

 

ジャンプトスを行うのは主審ではなく、副審です。

 

で、試合開始!

 

 

 

と、思いきや

 

 

ジャンプボールで開始では無く、

 

『ジャンプボールの役割は最初の攻撃権の奪取』

 

理由は明確です。ジャンプボール直後の混乱の中、攻撃すると危険だからです。

この危険回避を松戸は、ジャンプボール直後は攻撃してはならず、パスを2回まわさないと『ダイレクト』なる反則となりますが、

これだとそれが無くなりますね。

 

 

ちなみにJDBAの場合はジャンパー以外であれば即攻撃可能です。

 

 

試合に戻ります。

 

はい、攻撃権の有する内センちゃんにボールを手渡して、

主審のホイッスルと同時に試合開始!

 

 

と、思いきや

 

んんん?また主審が・・・

 

 

内野人数を数えてます。

 

 

 

 

はて?さっき数えてましたよね?

 

 

 

理由

元外野がジャンプボール可能

 

 

上の図をよく見てください。

 

黄色チームは内野9人+ジャンパーです。

 

ジャンパーの選手はジャンプ後、速やかに外野へ行きます。

 

 

・・・て、おいおい 黄色の外野多くね?

 

外野は最大6名まで、つまり最大人数15名まで

 

となっております。

 

 

 

 

 

 

 

(またまた続きます)キョロキョロ

次回、更に衝撃があああ!