宇都宮とジャズ ジャズから見た宇都宮近代カルチャー史 戦前―2023年
『宇都宫とジャズ ジャズから见た宇都宫近代カルチャー史 戦前―2023年』が4月に発売になります。
A5判/並製
うつのみやジャズのまち委員会 編著
2,200円(本体2,000円+消費税)
ISBN978-4-88286-869-9
24/04
2024年4月中旬発売
日本陸軍第14師団衛戍で繁栄する県都の酒場からはジャズが流れていた。
敗戦後、進駐軍の慰問楽団として腕を磨く市井のミュージシャンたち。
渡辺貞夫ら名プレーヤーを輩出する土壌が宇都宮にはあった。
ジャズ喫茶・カフェバーが立ち並んだ高度経済成長期には、プロ・アマたちがセッションで街をスウィングさせた。
やがて、市民らはジャズを通じての街おこしに立ち上がっていく。
戦前から現在まで、関係者の証言や記録で綴る、“ジャズの街”誕生の物語。