こんにちは。

 

ヘルスケアコーチの中原由美です。

 

 

暑い日が続きますね〜。

いかがお過ごしですか?

 

 

 

 

 

今日は、デリケートゾーンのお話です♡

 

 

 

 

小さい子でも、

デリケートゾーンに湿疹や痒みを抱えたり、

 

女性では、

生理中の痒みや不快感に悩んだりする人も

多いですね。

 

男性でも、この蒸し暑い時期から、

性器・肛門の周りの痒み・不快感を感じる人多いです。

 

 

慢性的な症状を起こす原因としては「カンジタ感染症」などが有名ですけれど、

カンジタは、真菌類。カビの一種なのです。

 

 

 

梅雨のこの時期や、

9〜10月のジメジメ度が上がる時期は、

カビや細菌などの菌類の活動が活発化します。

 

 

 

とびひの記事でも、

梅雨時期に起こる皮膚トラブルの一因が、

梅雨に活発化する菌類の生態が

大きく影響することをお伝えしました。

 

 

とびひ記事はこちら↓↓

 

とびひの対処法1

とびひの対処法2

 

 

 

デリケートゾーンの皮膚トラブルも、

背景には梅雨時期の菌類の活性化の影響があります。

 

ですが、これは、外的要因に過ぎません。

 

 

とびひも、汗も湿疹も、

カンジタなどのデリケートゾーンのトラブルも、

 

それらが、症状として露見する時には、

生態系の中の菌類の活性化だけではなく、

 

症状が出ている人の体内環境の問題が根本的な原因となります。

 

 

 

つまり、根本的な体内環境の改善で、

デリケートゾーンのトラブルも

起こらない状態にすることができるわけです。

 

 

 

カンジタの炎症だけでなく、

単なる湿疹や、かぶれであっても、

根本解決には同じ工程が必要です。

 

 

つまり、根本解決には、

炎症が起こりやすい体内環境を、

炎症が容易には起こらない体内環境に変える生活改善があるってことです。

 

 

image

 

 

ですが、ここは、個人個人の体内環境によって、

根本的な改善策というのは変わってきますので、

 

今日は、対処療法的な部分をお話しします。

 

 

 

これは、誰でもすぐに取り入れてもらえる方法です。

 

 

1)デリケートゾーンの痒みケア

まず

一番気をつけたいこと。

デリケートゾーンの痒みに、

ウォシュレットを使って洗う方法。

これは、逆効果です。

ウォシュレット部分に付着している菌類のバランスは、

全然良いとは言えない。

 

水で洗い流すこと自体は、症状にとって有効ですが、

トイレに付属のウォシュレットを使うのはお勧めしません。

 

外出先でどうしても洗い流したいなら、

ミネラルウォーターなどを持参してね。

 

 

2)デリケートゾーンの痒みケア

日中のケアにオススメなのは、

オイルでコーティングしてあげること。

 

シアバターやココナッツオイルなど、

飽和脂肪酸度が高いオイルを

痒みの出る部分に塗布します。

(塗る前に、シャワーで患部を清潔にすること)

 

 

 

3)デリケートゾーンの痒みケア

クレイ水

(クレイ大さじ1〜2を300mlの水に溶かす)や、

麹水

(麹150gを500mlの水に浸けておく1〜8時間。冷蔵庫保存で3日)

で優しく洗う。

 

 

4)デリケートゾーンの痒みケア

オレガノチンキ

(生のオレガノを度数の高いお酒に漬けて作ります。作り方も簡単だから、手作りしても良いかも)を塗布する。

 

アルコール度数が高いので、

塗布する際は、精製水で薄めて使ってね。

 

(特に子供は浸みることがあるので、必ず、

使用前に、二の腕の内側などでパッチテストしてくださいね)

 

オレガノは特に、

真菌類の炎症に効力を発揮します。

カンジタなどには良いかと。

 

 

5)デリケートゾーンの痒みケア

クレイパックをする。

ちょっと時間がかかりますが、これもオススメの方法です。

クレイは、ホワイトか、グリーンが良いかなと思います。

 

また、クレイは、パウダーのまま、ベビーパウダーの要領で、お肌にぽんぽんしてあげても良いですよ。

サラサラ感がキープされて、不快感が減ります。

 

 

6)デリケートゾーンの痒みケア

ハチミツレモン水で保湿する。優しく塗布。

・ハチミツ小さじ1

・レモン果汁小さじ1

・精製水200〜300ml

ハチミツが溶けづらいので、最初に分量外少量のお湯でハチミツを溶かすと良いです。

(冷蔵庫で24時間。保存はききません。)

 

 

 

これらは、対処療法ですし、

痒みが完全になくなるわけではなく、

痒みの元となる炎症を沈静化したり、

菌類の活動を抑制したりする穏やかな方法です。

 

 

 

 

痒みゼロにしたい!!どうしても!なんとしても!!みたいな緊急事態の場合は、かゆみ止めの飲み薬や、ステロイド(市販のかゆみ止めにも入ってます)を使う方法が一番早く強力でしょう。。。。

 

 

ただし、薬の吸収率が高い部分(デリケートゾーン)なので、使う場合は慎重に。

 

 

実際には、子供にはまず使いたく無いと思う私です。。。

 

 

 

どんなケアをチョイスするにしても、自分で自分の選択に自信を持ってヘルスケアができる!というのが心地良さの秘訣だなって思いますニコニコキラキラ

 

 

それではまた!

 

 

 

 

お薬無しでアトピー・喘息の自然治癒を叶える

自然治癒力を引き出す暮らしの工夫を配信中です❤️

 

ヘルスケアコーチ中原由美の公式LINE