こんにちは。

ヘルスケアコーチの中原由美です。



こちらの記事も併せて読んでおくと

根本治癒のための理解が深まりますよ💓

↓↓↓


洗剤や保湿剤を換えるとアトピーは治るのか?


アトピー発症の原因は腐海の森と一緒。



さて!

今日は、洗剤選びがなぜ重要なのか!




です♡




ご存知の方も多いかもしれません。


アトピーっ子、喘息っ子、

アレルギーっ子をお持ちのママならば、

洗剤には、既に気をつけてます‼️

って方も多いかも。。。


でもね‼️✨


その洗剤に気を付ける【理由】は、


保湿剤を選ぶときの基準でもあるのよ❣️


洗剤には、ご存知の方も多いように、

たくさんの添加物や、

人体にとって危険で有害な物質が入ってます。


その物質や、それらがもたらす作用は、

当然、洗剤であろうが、保湿剤であろうが、

避けるに越したことはないものなのです。


なんで、洗剤に気をつけるのか?

主な3つの理由についてみていきましょう!



そうです。。。

俗に、【合成洗剤】と呼ばれるものは、

合成界面活性剤という石油から作られた成分によって、【泡】を立てて汚れを落とします。


また、【香料】にも、合成香料は、その多くが石油から作られた物。


石油は、当然、人体にとって有害な物質が多く含まれ、【発がん性】があるとされており、

人体に、日常的に使うものに取り入れる事は、

非常に危険です。


さらに、石油由来の成分には、

【エストロゲン様作用】があります。


これは、【環境ホルモン】と呼ばれる、

内分泌撹乱物質の持つ作用で、

石油は、環境ホルモンを多く含みます。


エストロゲンは、人体で作り出されるホルモンの1つで、女性ホルモンとして取り上げられる事が多いですが、女性でも男性でも、細胞を壊して新しく作り出す作業などには必ず必要になる【炎症を起こして死と再生のリズムを生む】ホルモンです。


人の体には欠かせないホルモンですが、

このホルモンが多すぎると、

やたらと炎症を起こしてしまう体内環境になるので、多くなりすぎない事が重要です。

特に、環境ホルモンだらけの現代では、より注意が必要です!




乳化という作用は、至る所で使われていますが、

皮膚・膜という油を溶かしてしまう作用もあるのです。


バリア機能としての皮膚が弱いアトピーさんや、

常に炎症を抱えた肺の粘膜が弱い喘息さんが、

乳化作用の強い洗剤や、保湿剤ばかり塗りたくっていたら、肌も粘膜も、溶けちゃいますよ…❗️


体に直接触れたり、口の中に入る可能性のある物に対して、使用できない成分があります。

人体にとって、刺激が強く、体内に入れてはいけない物質だから、使用禁止な訳です。


洗濯洗剤や、洗濯用石鹸に非常に多く使われている【蛍光剤、蛍光増白剤】は、汚れを落とすわけではなく、光の作用で、白く着色しているだけ。

白く見えれば、体に害があってもいいですか??





汚れを落とすのには【泡立ちが必要】という

概念を捨てて下さい‼️


汚れの落とし方は、多様です💓



酸やアルカリの作用で汚れを落とすのが、

ナチュラルクリーニングと呼ばれるクリーニング法で採用されている原理です。


酸化した油などの皮脂汚れ、油汚れには、

アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダを使います。


アルカリ性の水垢などの汚れには、酸性のクエン酸がよく効きます。


また、皮膚の上の汚れには、その皮脂汚れ(油)を、油に溶かして落とす方法が使えます。


汚れを落とし、清潔を保つ事が本来の目的なので、

泡にこだわる必要は無いんですよ💓


しかも、泡立たないと皮膚に刺激になる!

というような事も実際にはありません!!


泡以外の洗浄方法もある事を覚えて、

ぜひ、使ってみて下さいね💓


知識は、どれだけ本質的に、俯瞰した知識を得られるか?で質が大きく変わります。


知識自体は無料でいくらでも溜め込める時代ですが、

それが本当に、俯瞰して見た時に、体の真実たり得るかどうか??

本質的に、ほぼ永久的に普遍の事柄として捉えられるかどうか。

しっかり吟味して学びましょうね!


洗剤の選び方一つとっても、

なぜ?どうして?

と、選ぶ理由や基準が、

体にとってより本質的な答えが出せる状態を作れると、ほぼブレませんし、他の全ての日用品を選ぶ基準としても応用できます。


ご注意くださいね!


あなたの知識は

ハウツー【方法論】で

終わってしまってませんか?


その方法論が、

なぜ採用できるのか?

なぜ体に良いのか?は、


体の仕組み、

そもそもの成り立ち、

本質的な知識を得ない限り、

見えてきませんよ😊


不安や心配を根本から解消するには、

流行りの健康情報

(つまり、ネット検索で簡単にたくさん出てくる情報ね!)

では無く、

しっかりと軸のある本物の知識が必要ね!