ご協力ありがとうございました | Dandeらいおんの活動ブログ

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日々思う事、感じたことを書いていきます

さて、先の台風で浸水被害に遭われたご家庭に配布したいとお願いしていました敷炭ですが、10月30日に最初の40袋が無事到着しました



ありがとうございます(*´∀`*)♪







一部しかご紹介できないのは残念ですが…

なにせ重い物なので^^;ゞ



一個一個手作業で車に積み込んで

高速道路を二時間以上かけて運ぶ…

なんて事をしなくても



今は運送屋さんが現地に直接運んでくれますから、そこはプロの方にお任せしました^^

皆様から頂いた支援金で購入した物については、既に注文を完了し到着待ちの段階ですが、目標としていた100袋、おかげ様で見事達成することができましたヽ(*´∀`*)ノ





ご協力下さった皆々様はもちろん、たくさんのアドバイスや応援メッセージ、本当にありがとうございました





『敷炭のご協力のお願い』につきましては、これで一旦【受付を締め切らせて頂き】現地の状況を見守りたいと思っています



また必要だと感じた時は改めてお願いするかもしれませんが、ご理解とご了承頂きますようお願い致します○┓





到着した敷炭は早速床下へと敷き詰められたとの事で、丁寧なお礼のお言葉と共に写真が送られてきました^^








それから…

今、この令和の年になって

ブログやエブリスタに来て下さってる皆様、またはツイッターなどのSNS、ホームページなどからこの記事に辿り着いて下さっている皆様へ





おそらくお察しの通り、敷炭100袋は僅か数世帯分でしかありません^^;ゞ

少し大きなお宅になると、一軒で100袋必要な場合もあります



今回私たちが御支援させて頂いたのは、宮城県登米市の一部の地域、そしてその中でも数軒にしか及ばない、本当にささやかな支援に過ぎません



先の台風では、全国でたくさんの県や地域で同様の被害が出ていると承知しています







私たちDandeらいおんは、2011年の東日本大震災の危機的状況の中で発足し、本当に小さな小さな支援を続けてきました



避難所に避難されている方々全員、人数分同じ物資が揃わなければ受け付けて貰えない…というルールのもとに、門前払いをされた事もありました



自治体や役所には全国からたくさんの支援物資が届いているのに、人数分揃ってないからそこには配れない…その間に賞味期限が過ぎたら廃棄処分…と言った信じられない現実がそこにはありました





また交通の便が悪い場所だから、少人数の仮設では効率が悪いから…等の理由で、被災から半年、一年経っても一度も支援が届かない…そんな仮設住宅もたくさんありました



皆に平等に、差別のないように…

危機的状況的で混乱や争いを防ぐにはそれもまた大事なことなのかもしれませんし、理解はできます



でも逆に、余るほど支援が届いている仮設もあれば、全く支援が届かない仮設がある…これもまた不平等と言わざるを得ませんよね



多くを支援する力はないけれど、支援が届かないところへ、できる範囲だけでも…その想いに賛同して下さった方々とともに、これまで支援してきました^^



それは多分、これからも…





この度、全国で被災された皆様へ

心よりお見舞いを申し上げます





現在もお困りの方々

保険や補償、公共や民間での支援が受けられていない方々もたくさんいらっしゃると思います



台風だけではなく、これまでに地震や大雨による水害、様々な災害のニュースを目にしました



私たちにできることは本当に僅かで、今回も一部の地域の、数世帯を応援することでも精一杯



それでも、困っている方々がいれば何かできることはないか?と考え、できることだけでもやってみよう…それくらいで^^ゞ



全国各地の被災地で

私たちと同じように小さなことをコツコツと、支援活動をされている方や団体があります



今回は敷炭での応援でしたが 

それが一つの提案として、何か手助けになることはないか?の一つの方法として、同じ想いを持って下さる方々へ伝わるといいなと思っていますm(_ _)m