「ある親子の問答」作品後記 | 寂しがりの強がり

寂しがりの強がり

これは、passionを追い求める一人の成年の物語である・・・なんちゃって!!!

公演から一週間が経ちました。
多勢の方に御来場頂き有り難うございました。予想を大きく上回る来客にとても嬉しかったです。

今回はアクトで演じる初めての公演でした。
半年間の稽古・・・本当に大変でした(笑)
始めて舞台に上がる人や、1人で着付けが出来無い人も居て、それもケアしていかなきゃいけ無いと思っていました。
でも、大変だからこそ今回の親子といった関係に活かそうと思った所、いい結果に結び付けれたかな、と思います。
息子役の井口君は本番で覚醒するというアクロバットを見せ付けてくれました(笑)そのせいで、同役の桃木君が、落ち込む必要もないのに凹んでいたのは見ていて楽しかったです。(凄く能力は高いし、安定感も有ると思うよ。)
母役の永野さんは、稽古の度にテンションの浮き沈みが激しい上に、直ぐ拗ねる(笑)拗ねるし不貞腐れるし着付け出来無いし手が掛かるは掛かる(笑)同役の綾乃さんの様に母親っぽくは無かったね。何方かと言うと、もう1人の子供の様でした(笑)
老紳士は・・・まぁ、いいや。

兎に角、とても大変であってもそれ以上に楽しかった半年でした。