こんにちわ。指導員のsuzukyoです。飛鳥日野アラフォーブログを覗いて頂き、ありがとうございます。
 
 一気に寒くなって来ましたね。ちなみに、うちの指導員にも読書好きな人がけっこういます。筆頭は、H野指導員ですかね。朝と昼休みは、常に文庫本を手にしています。
 
 各言う私も、ちょくちょく文庫本を購入します。先日、手にしたのはこれです。↓

 大倉崇裕さん「福家警部補の考察」です。福家警部補シリーズの5作目ですね。大好きなシリーズで毎感買っています。↓
 ジャンルは、倒叙推理とか倒叙ミステリとか呼ばれています。通常の犯罪小説だと、事件が起きて犯人探しという流れ。倒叙ものだと、まず犯人が犯罪を起こす場合が描かれます。だいたいの場合、犯人は頭脳明晰で、周到なアリバイ作りやトリックが施され、その後で主人公が登場し、どうやって犯人を追い詰めていくのだろう?という流れになります。
 
 suzukyoが最初に倒叙ものに出会ったのは、1970年頃からNHKで放映された海外ドラマ「刑事コロンボ」でした。はまりました。
 その後は、「刑事コロンボ」の大ファンという三谷幸喜さんが脚本、田村正和さん主演の「古畑任三郎」(1994年)。そしてこの小説「福家警部補シリーズ」(2006年)です。
 2回ドラマ化もされていて、永作博美さんと檀れいさんが、福家警部補を演じています。また映像化して欲しいですね。低身長で、まったく警察官には見えず、たまに女子大生と間違えられるというキャラクター、川栄李奈さんなんかどうでしょうか?

 最近、教習車への忘れ物が多いそうです。お帰りの際は、十分注意して下さいね。