数年前に、
ひとめぼれして購入したブラウス。
でも、ボタンが黒のマーブル柄なのだけが、
どうしても、うーん…
って感じで、
ボタンをつけかえてまで着ていた服。
それが、なんと、
２回しか着ていないのに、
お洗濯で縫い目がほつれて穴ぼこ〜
しかも２か所もぉーー
ずーーーーっと直したいと思いつつ
際どい場所でもあって、
どう直したらいいか悩んで、
そのまま放置…
最近また引っ張り出しては、
もったいないなぁ…
と思って眺めていたら、
ふと、
ハギレでちくちく
刺し子や縫い物をしているお友達が浮かび、
ダメ元で、お直し＆リメイクを頼んでみたら、
「喜んでーーー
シャツのリメイクやってみたかったの〜
」
」って
しかも、わがままにも、
自分が染めたタイダイのハギレでのお願いまで
聞いてくれて
ありがたい
ありがたい今日、仕上がったよ〜！って、
届けてくれました
めっちゃ可愛いぃぃぃーーーーー
ちょっとずつ縫い目が違ったり、
あえての淡い色の糸で模様が入ってたり、
穴ぼこは２か所だったけど、
いかにもそこを修繕した、
って見えないように、
全体的なバランスを見て、
補強も兼ねて、
ちくちくしてくれた所もあったり、
萌えポイントが随所に
お友達が、
「また、ほつれたりしてきたら、
それも味だし、
切ってもいいし、
またハギレ付け足してもいいし、
服はそうやって育てていけばいいわ」
」って言ってくれたのが、
すごく心に響きました
〜 服は育てるもの 〜
安くて、トレンド感がある
ファストファッションが主流のこの頃。
でも、
流行に左右されず、
自分に合ったデザインのものや、
着心地の良さで選んだ “いいもの” は、
長く大切に着たい、って思える。
そんな服が、
汚れたり、弱くなったりしたら、
こうして、ハギレで直したり、
染めを施して表情を変えたりして、
更に長く大切に
ものを大切にする心
丁寧な暮らし
そんな彼女にほっこりした１日でした
ありがとう
Ayumiのアトリエ【北陸・富山】
夢ﾛｺﾞｱｰﾄｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ＆ｱｰﾃｨｽﾄ
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