こころの片隅にずっと残っていることばです
そうなんです
ボクが60で退職して
すぐに始めた陶芸サークル(教室?)
陶芸に来てくれる人が喜んでくれる
そのお手伝いをするのが楽しい
人のお役に立てることが嬉しい
それが生きがいで続けていたんです
数年前から
高齢者の集いのサロンなごみの家
笑いヨガなど
ボクが楽しむことが増えてきた
お世話して楽しむのと
好きなように楽しむのとは
違うなぁって実感する
中島公園に行って笑いヨガをしたい!
陶芸サークルのとき体調が悪かったら
休みにすればいい
自分がいちばん大事だもの
決定です
10時に始まるので間に合うように
広場に着くと
がらんとしてる
ピンク色の人がのぼりを組み立てている
あら、ででちゃん
おはよー
主催してくれるココッチでした
開始は10時半だった
すぐ横の大好きな場所
子どもの頃にこの近くに住んでいたんです
景色は70年経っても変わりません
感じ方は…違いますね
会場に戻ると
あら、ででちゃん
お久しぶり
5年ぶりの顔もある
記憶にない人からも声がかかる
声をかけあえる笑いヨガ
いいなー
輪の中に入って
みんなの顔を見ていっしょに笑う
40人もの笑いのパワー
思いっきりエクササイズ
ココッチの合図で
次から次へとリード役が変わる
ボクもリードしたかったけれど
会場に響く大きな声は首に響く
無理はしない
15分ぐらい動いていると
首が警告を知らせる
右腕も挙げにくい
こんな時は見てるだけ
聞いているだけでいっしょに笑える
ベンチや太い幹にもたれての参加です
笑いヨガに参加すると
すぐにやりたがるのがスマホでの撮影
ボクが分かりますか?
赤パンツの目立ちたがり屋
スマホで撮影中の証拠写真
陶芸サークルに来てくれるSさんも参加
笑いヨガクラブを紹介したら
毎月通っているって
動きが生き生きしている
ピンクのはんてんは
日本笑い学会北海道支部代表です
輪の中に入って撮りまくる
瞬間的な動きを効果的に撮るのは
難しいです
夢中になって撮っているとき
からだは回復してる
途中から輪の中に戻りました
60分のうちの半分はできたんです
集まりの終わりは
小さな輪になって歌います
『今日の日はさようなら』
一番、二番まで終えたとき
咄嗟に輪の中にしゃがんで
動画を撮り始めた人がいる
それはボクです
からだが反応したようだ
歌い終えるところで一周して撮り終える
全く考えていなかったのに
咄嗟に撮ってバッチリ決める
すごいジャン
歌っている80の目が
真ん中のボクに注がれる
赤パンツのボクが
いちばん目立った人になっちゃった