《娘の中学受験 合格レポvol.1》“奇跡”の合格 | “Individualistic”な人生を♡

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あなたが生まれるときに持ってきた「質」をすべて解放・活性しよう。

やりに来たことはやり、やりに来てないことはやらないこと。
これ、エネルギーが回る=現実が回る秘訣です✨

こんにちは、高井咲友莉です。

 

しばらくブログの方では

“奇跡的な”私立中学🌸受験合格

果たした娘のプロセスを

書いていきたいと思います。

 

🔺美しい寒梅✨

 

なんと倍率は13倍越えキラキラ

 

昔から一貫して

「勉強が苦手・嫌い」な娘は

 

受験用の学習塾に行くこともなく、

受験用の教材を買うわけでもなく、

 

筆記試験ではない、

そして、“対策の立てようがない”

入試種別の方で合格しました💮

 

 ∞------------------∞

 

わたしはかつて、

個別指導塾での講師経験があり、

家庭教師歴もあり、

大手塾での塾運営経験もあります。

 

塾講師のときに最も、

「合格」までのサポートを

直接的に させていただきましたが、

 

そのセオリーを

“すべて無視した合格”

というのを

 

我が娘は見せてくれましたラブ

 

さすが✨新世代✨

と言ったらいいのか・・

 

実際には、

当日の試験・採点担当者に

直接インタビューしないと、

彼女が合格した理由・決定打は

明確には分からないのですが、

(得点での判断ではないため)

 

現時点で できる

わたしなりの予測・考察を

記させていただきます。

 

 

 

娘がもっていた“一貫性”

 

 

⭕️この中学校に行きたいこと(受験したい)

⭕️勉強は苦手・嫌いなこと

 

この、矛盾するかのような2つを

娘は ずっと一貫して持っていました。

 

わたしは

学習塾講師だったときから

「分析」が得意でしたので、

 

ざっと、

この中学校の過去問を見て、

 

・パターンは決まっている

・特殊問題はない

・丁寧に解けば正解に辿り着く

・試験時間に対しての問題量も丁度いいくらい

 

以上から、

 

⭕️繰り返し過去問や

それになぞったような対策問題を

とにかく「数」解いていけば、

今の学力に問わず合格できる可能性が高い

 

と分析していました。

 

もちろん、

それを娘にも伝え、

 

具体的な取り組みにあたっては

・塾に行くもよし(勉強する環境を外につくる)

・家で過去問や対策問題集を何度も解くもよし

どうする?と訊きました。

 

その後、夫や本人が

集団塾や個別指導塾ふくめ

いろんな学習塾に面談に行ったり、

体験授業を受けたりしましたが

最終的には

ピンと来ていないのか、

どこにも決まらなかったのです。

 

では、後者の対策問題集、

こちらも知人の勧めで

とても対策に特化した、良さげな

問題集セットがあったのですが、

 

本人、塾よりも

“こっちの方がいい!”

と言いながらも、

実際に買う行動に出ないのです。

(「買って!」という訴えがない)

 

これが、昨年

3〜4月くらいの状況です。

 

なんと、結果的に見れば、

彼女は結局どちらも

「選ばないまま」

受験当日を迎えることになりました。

 

 

 

親として考え続けたこと

 

 

夫には夫で、

いろんな葛藤や苦悩が

あったと思うのですが、

 

ここでは主に、

わたし自身の考えや迷いについて

書き残しておこうと思います。

 

かつての

個別指導塾講師の時代は、

その時点では

どんな学力の子どもであっても、

担当したからには

“合格”という結果を

手にしてもらっていました。

 

けれど、

同時に現場で感じていたことは・・

 

ハート合格して喜んで進学した子

ハートブレイク合格して、その先で不登校になった子

 

本当に、パックリ

分かれていたのです。

 

ここから感じていたことは、

 

『「合格」というのは、

ひとつの結果・通過点に過ぎず、

その前後のプロセスの方が重要だ』

 

という感覚だったのです。

 

せっかく努力を重ねて

合格を得たのに、

その後、不登校になってしまったり

“学校が楽しくない”と語る

子どもたちを見たり話してたりすると、

いつもなんとも言えない氣持ちに

なっていたのです。

 

こうなってしまうポイントは

いくつかありますが、

今ザッと書けることがあるとすれば・・

 

ハートブレイク自分の希望校ではなく、

親が希望する学校を受験して合格した子

 

ハートブレイク“自分が本当はどうしたいのか”

親に言えないまま受験して合格した子

 

ハートブレイク「合格すること」そのものが

目的になってしまい、そのまま合格した子

 

これらの場合、

合格後の不登校とか、

学校を楽しむよりも

いろんなことで悩んでいる

というような状況になっていくのを

見せてもらっていました。

 

その意味で、

わたしとしては娘に

 

「勉強しなさい」など、

親都合の考えや想いを伝えることは

控えよう、と考えていました。

 

⭕️娘の人生は、娘のモノ

 

こう文字にしてみると

当たり前のことなのですが、

 

“それを尊重し続ける・尊重し切る”

 

ということは、

 

案外、親にとって

なかなかに難しいことだと

感じる場面が いくつもありました。

 

 

 

勉強したくない vs 勉強しないと受からない筆記試験の内容

 

 

「倍率」という考え方、

ひとつの判断材料がありますよね。

 

それでいうならば、

これまでの過去の傾向から、

筆記試験を選んだ方が

倍率は低く、受かりやすいと言えます。

 

実際、今年の筆記試験のほうの

倍率は、3倍弱気づきでした。

 

娘が合格したほうの試験は

倍率が13倍強無気力ですから、

こちらの方が4倍以上むずかしい

“狭き門”であったと言えます。

 

こうした傾向は、

この中学校の過去の数字からも

すでに分かっていたことだったので、

 

“合格確率を上げよう”と思えば、

筆記試験対策をしてもらいたくなります。

 

娘の「この中学校に行きたい!」

という想いや願いを叶えるためにも、

 

自分の分析結果を踏まえて、


「『数』をやれば、

いま解けない問題も

点数を取れるようになるから!」

 

と、言いたくなります。

 

実際に、この説明は

何回も娘に していました。

 

娘も それなりに

納得はしているものの、

やはり勉強には

なかなか手がつかない日々の連続・・

 

うーん・・と思いながらも、

 

しかし、ここで

勉強を強要したからといって

それで受かったとしても、

本当に“娘のため”だと

言えるのだろうか・・と

 

わたし自身、

何度も自分に問うことになりました。

 

 

👉 vol.2へ続きます飛び出すハート

 

 

 

 

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