インドの高僧が空気の少ない厳寒のチベットなどの山岳で、
メディテーションにふけるために使用していたものと聞く。
それが、使う人と、目的によって化け物に変わる。
アメリカン・インディアン達はやはり、
コロラドなどの山岳で温泉の出るサウナ状の洞穴の中で、
薬草とある種のキノコで作られた小さな団子状の物を飲み、
心の深い悲しみや大きな怒りを癒す修行に使ったという。
私は修行的なものが大好きで、アメリカン・インディアン達と3ヶ月過ごし、
ティピーの中で、私もインディアン達と火の行を経験したことが何度かある。
人に言えぬ心の中にある悲しみや、苦しみを取り払う修行。
インディアンが使用した薬草とキノコで出来た薬剤が
アメリカの軍部で囚人に白状させるために使われ、
今度はそれが商人の手に伝わり、LSDというものに化けた。
オランダでは自由に大麻が吸えることを書いたが、
シンガポールでは、リー・クアンユー首相の時代に
沢山の嘆願書が出されたにもかかわらず、
見せしめのために16歳の女の子が死刑になりました。
インドネシアでは、「クレテック」というマリファナではないが、
強い臭いと共に、一味あるタバコが大昔から人々の間で流行っています。
元若ノ鵬だけが悪いのではない。二十歳と言えばまだ遊び盛り。
彼が遊びに行った六本木は、怪しげな外人がウヨウヨしている。
かつて、若きイギリス女性が殺されたりと様々な事件の温床となっている六本木。
六本木をこのように放置している麻布警察にも責任があるのではないでしょうか。
果てには、政府の責任ではないか。 周知の税金の無駄に使い。
警察を強化する為にも予算をもっと増やすべきではないか。
税金の無駄使いには、本当に腹が立つ。
有意義なことに税金を使って欲しいと懇願する。
元若ノ鵬! 頑張れ!
時間が無いので、今日はこれまで。
明日、朝丘雪路お家元の深水流の舞台稽古があります。
今、地方にいてこれを書いています。
今月27日に歌舞伎座で大和楽「萩と月」を踊ります。
興味ある方はオフィスまで ds@dewisukarno.co.jp
ご連絡ください。