皆さま ごきげんよう

桜便りがきかれはじめ  ここのところ、 一気に春めいていますね

小春日和に 友人のAPAグループ 元谷 外志雄代表邸の 

起工式に 列席してまいりました。

私は 40年間も 外国暮らしでしたので 日本のこうした 神事には

とても感動いたします。 近年は 起工式のような神事は 行わず

省かれる傾向にありますが、 成功なさっておられる方は さすが

古式ゆかしい神事を きちんとされて 立派なことですね。

せっかくですので、 皆さまにも 起工式の 執り行いを

みていただきましょう。

 

土地の霊を 祀(まつ)る儀式(地鎮祭)は

新しく建物を 創る時には その土地の神、 産土(うぶすな)の神に

工事が安全に 滞りりなく行な われ、 無事完成するように

お守りしていただく お祓いをいたします。

敷地の 中央寄りに 祭壇が設けられ、 お供物を供えます。

斎砂が盛られてあり、その周囲四隅に 斎竹が立っています。


 

 

日枝神社の 宮司、 神職の方が 清めのお祓いや 祝詞の奉上を いたします

 

鍬(くわ)入れ式や 玉串奉奠が 作法通りに 奉納されます

  
  
玉串が 奉納されます

祭壇には 2本一対の 奉献酒が 左右に並べらています

玉串を奉納される 元谷 外志雄代表



夫人の 元谷 芙美子社長



海江田 万里 衆議院議員  パキスタン ヌール・ムハマド・ジャドマニ大使閣下

  

某建設会社 副社長        某銀行 副頭取                                              

  

シリア ワリフ・ハラビ大使代理   コソボ アフメット・シャラ大使 閣下          

   
 
 

お神酒を 授かります

 

神事を終え 代表主催の 午餐会 となります

 

和やかな 歓談のお時間 

 

施主 元谷代表の ご挨拶では

「私事では、 10年ごとに 住まいを変えて生きたいという 夢を持ち、

材質も 最初は 木造の家でしたが、 次に 鉄筋コンクリートとなり、

西麻布より 南麻布と移ってきました。

色々な 素材 材質の建物で 暮らしたい」と 語られ

仕事面では、 現在ホテルは 日本各地に 113棟余りありますが

2010年4月からは 中期五ヵ年計画として 頂上戦略を 発動し

目標を 上方修正しながら 2015年3月までに 都心で

ホテル新築1万室を 目指していると お話しされました。

元谷 芙美子社長は ご主人を讃える 大変素敵な

ご挨拶をなさっていました。




完成後の 元谷邸の 外観が デザイン画となって

飾られてありました。

こちらの邸宅では、世界情勢や政治、 社会問題、 福祉問題等を 語られたり、

討論されたり、 諸外国の貴賓の おもてなしをされる 私邸として

繁栄されてほしいと 思います。  完成が とても楽しみです。