皆さま ごきげんよう

先日 O.A.されました〝世界の果てまでイッテQ!〟

ご覧になりましたか?

今回のロケは インド洋にある モルディブ共和国です。

サンスクリット語で 「島々の花輪」という意味の

モルディブ、  サンゴ礁の島々が 輪を描くように

並んで 浮かんでいる様子を 花輪に 例えたものなのです。

また  「インド洋の首飾り」とも 言われているのです。

私のパートナーは 御存知 出川哲郎さん。

羽田を発って シンガポール空港では コネクティング・フライトまで

4時間半、 空港にあった マッサージ・マシンで まずは 足を

もみほぐし、ロケに備えました。(笑)

 

モルディブの首都 マレの マレ空港では

生物圏保護区のある国なので、入国に際し、持込禁止や

制限されたアイテム 12項目、 動物、 植物、 土壌などがあります。

 

モルディブは いくつものサンゴ礁の島からなる国なので

ひとつの島へ行くには 水上飛行機によって それぞれの島へ

向かうのです。

 

水上ターミナルでは 飛行機が 会社別に 並んで 停っています。

 

いよいよ 私達も 水上飛行機に乗って 移動します。

 

出発です。

 
 
海の上には 驚くくらい沢山の船も 浮かんでいます。

 

ポスターにあった とても素敵な モルディブのホテル

  

  

私達 一行が 泊まるホテルに 到着しました。

〝 FOUR SEASONS RESORT Maldives at Landaa Giraavaru〟    

ユネスコ生物圏保護区指定の バア環礁にあり、 103棟の

ヴィラから成る ホテルです。

  

ロビーは 海風が吹き抜け 心地よい空間です。

南の島の愛らしい 様々な蘭の花が 飾られていました。

  
 
 哲朗と 私も 早速 リラックス・ムード ・・・ (笑)

 

突先のテーブル席に行くのは 海の上を 歩いているような

錯覚に落ちます。  ティファニー・ブルーの海、

リゾート地らしい 天蓋のあるベッド・ルーム

  

目の前に広がる海が しっかり見えるように 大きな窓の リビング・ルーム

バス・ルームからも 海に飛び込めそうな 大きな窓が ありました。

   

部屋の外にも リラックスできるよう クッションがあります。

近づいてみると なんと 海の上で寝ているよう 床が網状です。

なんと〝ハンモック〟になっているので 足を延ばして 横になると

身体の下を 沢山の美しい熱帯魚が 泳いでいました。

 

ティファニー・ブルーの天井には 自然の風を送る 植民地風のファンが、

このランダァ・ジルバル島 (FOUR SEASONSの) には

ゲスト一人一人に 名前のついた自転車が ヴィラに置かれ、

緑の木々の中の 白い砂の小道を走るのは

何とも心地よいものです。

驚いたことに この白い砂道には 朝早く ムスラム(イスラム教徒)の

女性達が竹箒を持って 落ち葉を掃除しており、

砂浜には やはりムスラムの男達が 砂の上の小さな貝などを

取る作業をしていました。

ゲスト達が 素足で 砂浜の上を歩いても

足の裏を痛めないよう パウダー・サンドのみにする

努力をしているのです。

島を完璧に美しく 整えるのも 大変なのですね。

その為 何と 370名の従業員がいるそうです。

中には 日本の男性、女性従業員も 数名いました。

  

 いかかですか?  ゆったりとした 優雅な バカンスは・・・

 

お部屋の中と まわりを ひと通り お見せしましょう。

  
     
  
  
  

こちらは ホテル内の アラブ料理がいただけるレストラン

〝al barakat〟



陽も落ちかけ 夕暮れの ロマンティックな情景に なってきました。

この写真の 海の中のガゼボで シャンパンを飲みながら

お食事出来ます。  ステキでしょ う 

 

レストランの中に 飾られている 置物などが どれも アラベスク調 ・・・

  

心地よい 海風を 感じながら アラブ料理がいただける レストランです。

お料理も 最高でした。

  

海の香り、 月の灯り、 そして 満天の星の下で 心地よい風を

感じながらのディナーは  最高に ロマンティックです。



さて、 モルディブの初日を ご覧いただきましたが

まだまだ ロケの裏話も  お届けします。

どうぞ お楽しみに