皆さま ごきげんよう

 

3月9日(土)

 

【デヴィ夫人と鹿児島を語ろう会】が

 

鹿児島市の 宝山ホールにて 開催され

 

ました。ドルフィンポート跡に 県が

 

建てようとしている 新総合体育館

 

反対の セミナーとなりました。

 

 

 

 

 

 

パネラーは 合同会社 Go!kagoshima

 

代表 門田晶子さん、彼女は米国滞在も

 

長く、国際感覚をもった方です。


政所顕吾氏は 京都大学工学部

 

建築学科卒で 港湾と商業施設、都市計画

 

等に詳しい方です。


坂口修一郎氏は 全国で 行政や企業と

 

協働し 空間プロデュースを 手掛ける

 

株式会社「BAGN」代表。そして 今井

 

千恵氏は 世界の50人の ビジネス・

 

ウーマンに選ばれた 実業家で

 

「世界一美しい活火山・桜島を世界に

 

発信する有志の会」の会長です。

 

全員鹿児出身の方々です。

 

 

 

 

神田うのちゃんも、応援にかけつけてくれました。

 

313億円もかけて DP跡に建設し、(国からの

 

補助金はたったの3億円!)年間、

 

鹿児島市民は約20億円を県費(皆さんの

 

税金)で15年分割払い、維持費は年間

 

1億円以上。こんな事を決めた鹿児島

 

県議会は何のためにこんな事を決めたのか。


鹿児島県の収入や、県民の幸せと繋がると

 

思っているのでしょうか。鹿児島県は

人口160万人、そのうち65歳以上は

 

二分の一の80万人、15歳未満の子供は

 

13%これからどんどん少子化に向かうの

 

ですから体育館が立つ頃には一割にも

 

満たなくなるかも知れません。年間40万人の

 

観客を予想しているようですがそれは夢の

 

また夢ではないでしょうか。

 

ドルフィンポートの時は何と年間200万人を

 

超える家族づれや、観光客などの来場者が

 

あり、建築費はたった10億円でした。

 

 

美しい桜島の景観を壊し、収入で賄えず、

 

県民は借金を返すのみ。私は県知事に

 

一月はじめにお会いしましたが、「県議が

 

決めた事だから…」の一点張り。再考

 

しようともしません。再考する気は全く

 

無しでした。私たちは体育館が立つ事は

 

反対ではありません。鹿児島には建設用地が

 

いっぱいあります。
 

桜島を後ろに人々の寛ぎの場所として、

 

何千本、何万本の桜と松をを植え、美しい

 

公園にしたら如何でしょう。南方や太平洋

 

からくる豪華客船など素晴らしい観光地

 

となり収入は激増する事でしょう。

 

鹿児島県民の皆さん、ここで怒らなくて

 

いつ怒るのですか? 怒れ! 鹿児島県民!!